皆さんこんにちは。
夏はイベントやお出掛けの予定が増えますが、忙しい合間にも簡単にケアをしておしゃれを楽しみたい!と思いませんか?
今回は「美爪の作り方」というテーマを元に、元ネイリストのスタッフFさんと一緒にネイルケア方法やネイルカラーの塗り方のコツを2週にわたってご紹介します。
今週はケア方法です!
夏でも指先は乾燥します。
乾燥によりささくれや爪のひび割れが出来ます。
また、爪の根元にある甘皮も硬く分厚くなってしまいます。


『甘皮ケアオイル』は、オイルで乾燥を防ぐだけでなく甘皮をやわらかくして除去しやすくしてくれます。
使いやすいペンタイプなので、簡単に甘皮ケアが出来ちゃいます。
ささくれや乾燥が気になる爪周りには、簡単に塗れる筆タイプの『ネイルケアオイル』がおすすめです。ささくれはむしったりせず、ニッパーなどでカットしましょう。

片手5分もかからないほど簡単なのに、乾燥ケアをするだけでこんなにもきれいな指先に!
美爪に欠かせない条件の1つが清潔感です。
長さ大きさ問わず、形と表面の凸凹を整えるだけでもきれいな指先になれます。
あまり正しい使い方を知られていない、実はとっても便利で簡単なケア商品がこちらです。

まず、『爪やすり ハード』の濃ピンクの面で爪の長さ、形をけずって均一に整え、目が細かい薄ピンクの面で仕上げをします。

やすりの持ち方は握るのではなく、この様に3本の指で支えるように持ちます。
この持ち方をすることで、爪全体に平等の力で均一に当てることができます。
そのまま手首を使って左右に動かします。

端の方や爪の生え際などの細かい当てにくい箇所はこの様に縦に持ち、上下に動かして当てていくとけずりやすいです。
次に『爪やすり ソフト』でもう一度爪の先端と表面全体にあてていき、凸凹をなくしなめらかにします。
こちらは両面とも同じ粗さです。
最後に『爪みがき』で爪の表面全体にツヤが出るまでみがいていきます。
けずりからみがきまでの工程全て力を入れる必要はありません。優しくなでるように均一に当てて動かすのがポイントです。

下がケアする前、上がケアしたあとの爪です。
上の方がツヤ感もあり、ナチュラルネイルで清潔感がありますよね!
手先は自分が思っているよりも見られているものです。
どんなにおしゃれに着飾っていても指先一つで印象が変わってしまいます。
女性はもちろん、男性にもぜひ試していただきたいケアです。
この過程をするとしないではネイルカラーのノリや持ちも全く違います。
この3種類が全てセットになった『ネイルケアセット』も持ち運びにも便利でおすすめです。
最近ではセルフネイルをする方がとても増えましたよね!
無印良品では、爪をきれいに見せてくれるナチュラルなカラーを多数ご用意しています。
次回はこれらのネイルカラーを使ったネイルや塗り方のコツをご紹介します!
無印良品 イオンモール日の出