無印良品は、日々のくらしの中に備えを組み込み「標準装備」することを提案しています。それは、知識もモノも含めて、備えを日常的に身につけること。食料品の買いおきが常にある、日頃から携帯電話の予備電源を持ち歩く、信頼できる情報元を知っておく…
そんな小さな積み重ねが一人ひとりの備える力を高めていくと思うからです。そして日ごろから地域の住民同士のコミュニケーションをとっておくこと。声をかけあうこと。「くらしの備え」は、そんなところから始まります。
今回はそんな中でも食品の備蓄についての工夫の仕方をお伝えしたいと思います。
7日間を生き延びよう
1週間、スーパーにもコンビニにも食料品店に行けないとしたら、、もしもの時に起こり得るそんなシーンを想定して、くらしの備えをしておきましょう。
●被災食後の2,3日は冷蔵庫の中をはじめ、台所まわりに買い置きしている普通の食材を工夫して食べる。
●3日間を乗り切った後はレトルト食品などのストックを食べる。
無理なく3日分を備蓄する「ローリングストック法」
①備える
ベースとなる3日分(9食分)の非常食を用意する。
さらにもう1日分、合計で12食分ストックしておく。
②食べる
月に1回程度日を決めて、1食分の非常食を食べる。
➂買い足す
食べたら、1食分買い足して補充する。
④食べなれたものを常備
ちょうど1年で最初に用意した4日分を全て消費し、買い足した12食分をそっくり入れ替わる。
(※非常食の消費期限は1年でよい)
●残りの1日は、新しい保存食のラインナップで乗り切ろう。
無印良品には多くの種類のレトルト食品がありますので、ぜひご覧下さい。
無印良品
御影クラッセ