こんにちは。無印良品 イオンモール大高です。
いつもおたよりをご覧いただき、ありがとうございます。
日々の暮らしの中で、自然と使い続けているものがあります。
そばにあるのが当たり前のようで、けれどふとした時に、そのよさに気づかされるようなもの。
そんなひとつひとつに、無印良品のものづくりの考え方が息づいています。
無印良品では、「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」の3つを、ものづくりの基本としています。
環境へのまなざしを持ち、暮らしに馴染むかたちをていねいに考えること。
なぜこのかたちなのか。どうしてこの素材なのか。
その理由が、ひとつひとつに込められています。
「MUJIのいいもの」では、そうした背景を持つ商品の中から、
日々の暮らしに静かになじむ“いいもの”を、少しずつご紹介していきます。
いつもの午後。
少し冷たい飲みものと、かるいおやつをひとつ。
気持ちを切り替える、小さな習慣です。
「ソルティピールチップ 土佐文旦」は、高知県産の文旦の果皮を使ったお菓子です。
果汁を搾ったあとの果皮を無駄にせず、国産の素材を活かした製法で仕上げました。
使っているのは「バキュームフライ」という方法。
真空状態で揚げることで、文旦の色や香りを閉じ込めながら、軽い食感に。
やさしい酸味とほろ苦さに、ほんの少しの塩を加えることで、甘さとのバランスがととのいます。
本を読みながら、ふと手がのびる。
そんな時間にも、そっと寄り添ってくれます。
果物を余すことなく使い切るという発想から生まれた、無印良品の国産果実シリーズ。
「もったいない」を、日々のよろこびに変える取り組みです。
ぜひ店頭でご覧くださいませ。
無印良品 イオンモール大高