こんにちは。
無印良品イオンモール大高です。
たくさんの食品が並ぶ中で、ふと気になる名前があります。
知っているようで知らない、その背景。
『食べる、をたどる』では、そんな名前の向こう側にある文化や習慣をたどります。
今回取り上げるのは、コムタン。
「コム」は長い時間をかけて煮込むこと、「タン」はスープを意味する言葉だそうです。
名前のとおり牛肉や牛骨をじっくり煮込み、うま味を引き出してつくられる韓国の伝統的な料理です。
朝鮮時代、農耕に欠かせない牛はとても貴重な存在でした。
特別な日には一頭の牛を囲み、肉だけでなく骨や内臓まで余すことなくいただく。
そんな知恵から、コムタンは生まれたと言われています。
韓国では、ごはんをスープに入れたり、ねぎを添えたりして楽しむことも多いそうです。
時間をかけて煮込み、最後までおいしくいただく。
一杯のスープには、食材を大切にする文化が息づいています。
今回は、ごはんにかけて楽しんでみました。
いつもの食卓も、その背景を知ることで少し違って見えてきます。
気になる名前の向こう側には、まだ知らない話がありそうです。
またひとつ、たどってみたいと思います。
無印良品イオンモール大高