こんにちは。
上野マルイ無印良品です。今回は、カレーをもっとおいしく食べるためのお米「プリンセスサリー」のご紹介です。
千葉県鴨川市の生産者とともに作った、インディカ米の「バスマティ」を日本で栽培できるように改良されたお米「プリンセスサリー」*を7月17日(水)から全国の無印良品160店舗とネットストアで発売します。当社が地域の生産者と協力してつくった地域産品を、全国規模で販売するのは初めてとなります。
当社の地域事業部のひとつである千葉事業部では、鴨川市の主力産業である農業において、従事者の高齢化と市内耕地の8割以上で栽培されている米の価格向上が課題となっていることを受け、鴨川の農業活性化を目指し、当社が中心となって体制を組み進め、新たな価値のあるお米「プリンセスサリー」を地域の生産者とともにつくりました。
この度全国規模で発売される「プリンセスサリー」は、現在の食の多様化のニーズに応えられる長粒米で、無印良品の代表的な「素材を生かしたカレー」などと相性の良く、単体で食べても甘さや旨みを感じるお米となっております。
■「プリンセスサリー」*
パラパラした食感で香りの良いインディカ米の「バスマティ」と、もちもちとした食感の国産うるち米の特徴を併せ持っており、和食、カレー、チャーハン、アジア料理との相性も良いほか、単体で食べても甘さや旨みを感じます。また、インディカ米はぱさぱさして苦手という日本の方や、日本の米はもちもちして柔らかすぎるという海外の方、どちらにも対応できるグローバルに好まれるお米です。
・プリンセスサリー(300g/真空パック) 税込540円
7/17(水)から全国の無印良品160店舗で発売。
* プリンセスサリー :2000年に農研機構(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)が開発した品種。インディカ米の「バスマティ」と国産米の掛け合わせであるサリークイーン(関東172号)と関東150号を交配して育成されたもの。
※今回の商品化のために改良、開発された品種ではありません。
上記商品は、上野マルイ店でも食品売り場にてお取り扱いがございますので、ぜひお立ち寄りくださいませ。