イオンモールKYOTO

【イオンモールKYOTO】自分だけのポケットバッグをつくろう イベントリポート

【イオンモールKYOTO】ポケットバッグをつくろうWS

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2020/02/25

今回は2月1日に行われた「自分だけのポケットバッグをつくろう」のワークショップの様子をご紹介します。

講師に来ていただいたのは、京都の一乗寺と東京の吉祥寺に店舗をもつ糸の専門店「AVRIL(アヴリル)」の村上さんです。
色とりどりの糸をたくさんご用意頂きました。

参加者のみなさん、ほとんどの人が織り機をさわるのがはじめて。
織り機のしくみについても教えていただきながらスタートです。
【イオンモールKYOTO】織り機の説明
今回は卓上の織り機をつかってラーヌ織でのポケットづくりに挑戦。
ラーヌ織は、普通の織りよりもたて糸の密度を粗くして、たて糸が見えないように横糸をコームでぎゅっぎゅっと詰めながら織っていきます。

まずは太・中・細の3種類の糸を選びます。
太い糸は1本どりで、中と細の糸は3本どりにしてシャトルに巻き付けていきます。
【イオンモールKYOTO】シャトルに糸を巻く
先にたて糸を張った状態で用意していただいた織り機のそうこうを上げたポジションで出来たスペースにシャトルをくぐらせて整えます。

そして次はそうこうを下げたポジションでシャトルを反対方向にくぐらせて整えるのをくり返します。
数段織ったら糸を変えて、模様がうまくでるように14センチになるまでさらに織りすすめます。
【イオンモールKYOTO】織りあがりました
座ったままの姿勢で織るのでけっこう腕の力が要りますが、みなさん少しずつコツがつかめてきたようです。
織りあがったら糸を切って織り機から取り外します。

糸の始末をして、無印良品の「インドの手織りミニトートバッグ」にポケットを付ければ完成です!
【イオンモールKYOTO】ポケットバッグ完成!

「織り機を使ってみたかったんです!」という手づくり大好きな男の子もすてきなポケットバッグを完成させてくれました。

これからもAVRILさんの素材や色にこだわった個性的な糸からはじまっていくワークショップを開催する予定ですのでお楽しみに!


【無印良品イオンモールKYOTO】