桜の開花予想が聞こえはじめましたね。
京都では3月の後半ごろに開花をむかえるそうです。例年よりも少し早めに桜の花を見ることができそうです。
さて今回は、沖縄の海水を汲み上げ、薪で焚きあげたまろやかな「沖縄の海塩」と桜の塩漬けをつかって、さらさらとしっとりの2種類のさくら塩をつくりましょう。
材料 (※印は無印良品の商品)
・沖縄の海塩 100g(50gずつに分けて使います)
・桜の塩漬け 30g(15gずつに分けて使います)
つくり方 (しっとり、さらさら共通)
1.桜の塩漬けの花の茎を1センチほど残して切り、花を細かくみじん切りにします。
2.しっとりは、塩と桜を混ぜ合わせて出来上がり。
3.さらさらは、フライパンに塩と桜を入れて、弱火にかけさらさらになったら出来上がり。
今回は桜湯で楽しむ桜の塩漬けをつかいました。
刻んだ桜と塩を混ぜるだけでほんのりとピンクの桜の色と香りが移り、とても春らしい塩になります。
お料理によって使い分けられるように、2種類つくりました。
左がさらさら塩、右がしっとり塩です。
天ぷらやお造り、冷ややっこにはさらさらの桜塩を。
おにぎりやお漬物にはしっとりを使いました。
茎を落とさずにそのまま刻んでもいいのですが、色が少し沈んだ感じになります。
八重桜を塩に漬けると、塩漬けもおうちでつくれるそうですよ。
春を感じるさくら塩、ぜひお試しください。
無印良品 イオンモールKYOTO