無印良品イオンモールKYOTOでは、八助(はちすけ)さんのニホンミツバチのはちみつの販売が始まりました。
京の奥座敷、自然豊かな亀岡の山々で育った日本古来の野生のニホンミツバチ。
四季折々の花々を飛びまわり集めた蜜は「百花蜜」とよばれ、年に一度だけ採蜜するはちみつは、いくつもの花の蜜がブレンドされてとってもまろやかで深い甘みがうまれます。
※セイヨウミツバチは1種類の花から蜜を集めるので単花蜜とよばれます。
ニホンミツバチが一生のうちに作れるはちみつはティースプーン1杯ほど。
セイヨウミツバチの3分の1ほどしか作ることができないんだそう。
そして日本国内でのはちみつの自給率は5%、そのうちニホンミツバチのはちみつは1%にも満たないそうです。
八助さんのはちみつは、巣からそのまま蜜を落とす「垂れ蜜」という方法でゆっくりゆっくり時間をかけて採蜜しています。
できるだけ自然のままのはちみつをお届けしたいという思いから、ゆっくり垂れ蜜で丁寧に濾過したものだけをそのまま瓶に詰めました。
なめらかな食感をイメージされやすいはちみつですが、寒い季節になり15℃を下回ると結晶化してシャリシャリとした食感も楽しめます。
季節ごとに移り変わるはちみつの変化も楽しめますね。
わたしたちが毎日食べている野菜や果物は受粉よって実ります。
多くの人作物は花から花へと飛びまわるミツバチに受粉を助けてもらっています。
日本に昔から住んでいるミツバチは環境にとても敏感。気に入らなくなるとすぐに巣を引っ越してしまうそうです。
そこが養蜂にはとても難しいところ。
八助 岡野さんは、日本の自然を守ってくれるニホンミツバチを大切にしたいという思いで養蜂をされています。
プレーンのはちみつと、京都のチョコレート屋さん「dari-K」さんのカカオニブをじっくりと漬け込んだカカオニブはちみつの2種類を揃えています。
トーストにバターと一緒にのせて食べるのが私は大好きです!
八助さんのニホンミツバチのはちみつ、ぜひご賞味ください。
※八助 二ホンミツバチのはちみつとカカオニブのはちみつは地域限定・店舗限定の商品です。
無印良品イオンモールKYOTO