【スマーク伊勢崎】群馬のつながる市に出店する「百蜜」を紹介します。

こんにちは、無印良品スマーク伊勢崎です。
 
今回は1/29(土)、30(日)に開催する「群馬県のつながる市」に出店する北軽井沢の「百蜜」を紹介します。
   
百蜜は群馬県の主に西エリアで養蜂を行っています。
西エリアといっても、高崎に近い吉井から始まり、榛名山麓から八ッ場、そして私たちの暮らす北軽井沢へと、標高差およそ1000mもあるエリアを春から秋前にかけて移動しながら採蜜しています。
   
百蜜は百蜜百色、ももみつ・ももいろ。
百蜜を作っている浅間高原には、幾百もの花、幾万もの命のきらめきがあります。
ミツバチが野山を飛びまわって集めた巣蜜は、その輝きをとじこめた光の画のようです。
   
色も香りも濃厚なサクラ、透きとおったアカシア、華やかな野バラなどなど…
日々、色彩は変わり、美しいグラデーションを描きます。
 
森と人の間に蜂が入ることで生まれる、自然の巧みな循環。
蜂が飛び交い、木々が受粉して実を結び、活発に命を繋いでいく様子が見られます。
 
手放された梅林や、穏やかな吾妻川のほとりなど、蜂箱を置く場所は様々。
   
蜂は行く先々の旬な花のことをよく知っていて、毎日何往復も通います。
そうして、それぞれの風土を反映した複雑で豊かな「百蜜」となるのです。
 
採蜜のたびに異なる、百色の味と輝きがあります。
どんな場所でどんな花が咲いていたのか…想いをはせながら味わってみてはいかがしょう。
   
無印良品　スマーク伊勢崎