みなさん、こんにちは。
無印良品は、シャツやTシャツを作るときに出た端切れを粉砕してワタ状にもどし、
未使用の綿と混ぜて再び紡績をして製品化する「再生コットン」の商品を販売しています。
この工程で、新たにシャツや、寝装カバーリング、タオル、カーテンに生まれ変わります。
どうしてグレー?
端材を無選別にあわせると、
色の三原色にもとづいて杢グレー色になるからです。
この色を素のままを生地の表情や柄としていかしました。
こうした資源のムダをなくすサスティナブルは、生地生産に欠かせない水の使用やCO2の排出など、
環境負担を抑えられる可能性があります。
※ある調べによると、コットン製シャツを作るために必要な水の量は約2700~2900リットル(1人の人が3年かけて飲む量)だそうです。
是非こうした商品を目で見て、手で触れてみてください。
無印良品東急プラザ戸塚