こんにちは
無印良品アトレ恵比寿です。
いつもおたよりをご覧いただき
ありがとうござます。
毎月防災について考えてみませんか?
という事で毎月2週目に無印良品より
防災について発信させていただこうと思います。
タイトルに入っている“いつものもしも”とは
くらしの中に備えを組み込むという防災の考え方です。
今月は
食の防災「ローリングストック」について考えます。
“ローリングストック”とは?
備蓄した食品を定期的に消費し
食べた分だけ買い足していく方法です。
例えば
毎月1回、レトルト食品を食べる日を決めておき
食べた分を補充するといった手法です。
その時の食品がおいしくて、自分の好きな物であれば
その日が楽しい日になるかもしれません。
では実際に7日間生き延びるには??を考えてみましょう。
※なぜ7日なのか。
南海トラフ巨大地震対策として、国の有識者会議では
被害が広域で支援が届きにくい為
「家庭用備蓄は1週間分以上確保する」必要があると
指摘されています。
そのため今回は7日を基本に考えてみます。
■被災直後2・3日
冷蔵庫の中をはじめ
台所まわりに買い置きしている
普段の食材を工夫して食べます。
■4日目以降
レトルト食品などのストックを食べ始めます。
準備としては
ベースとなる3日(9食)分
残り1日分は新しい保存食のラインナップを揃える
これがポイントです。
では実際に4人家族1日分を準備してみます。
準備するのは
ポリプロピレン頑丈ボックスの小
こちらに4人家族1日分の食品を入れていきます。
準備したのはこちら。
・お米パック×12個
・フリーズドライ味噌汁×4個(朝食用)
・ごはんにかける冷や汁×4(お昼用)
・レトルトカレー×4(夕食用)
・お水2リットル×6本
(1人で1日2リットルが目安なので多めに準備しています)
・除菌シート・大容量
・抗菌スプレー
・歯みがきシート
詰めるとこうなります。
お水は賞味期限が見づらいので
上にマスキングテープで貼りました。
こうすれば長期保存水にこだわらず
ストック可能です。
食事は1食分ずつをフリーザーバックに入れました。
入替え時量が把握しやすいのと
そのままゴミとしてコンパクトに捨てられたり
ニオイが広がるのも防ぐことが出来ます。
あとはあえてカバンでしまっているのですが
持ち出しが必要な時にはこのまま取り出せるため
便利です。
このように持ち出せます。
頑丈ボックスは
簡易的な腰掛としてもご使用いただけます。
みなさんなりの備えを
これを機に考えてみては
いかがでしょうか
無印良品 アトレ恵比寿