アトレ恵比寿

【アトレ恵比寿】書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』販売しております

【アトレ恵比寿】書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』販売してます

MUJI BOOKS

2020/10/21

こんにちは、アトレ恵比寿です。
いつもFromMUJIをご覧頂きありがとうございます。

無印良品は2020年で40周年を迎えました。
今回ご紹介する書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』は、
無印良品、40年間で販売された商品の中から、約460アイテムを選出し、
「15の動詞」で整理することにより、一品一品がどういう思いによって作られたかが分かる一冊になっております。
【アトレ恵比寿】書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』販売しております
「15の動詞」とはどういったものか、一部をご紹介すると、「引く、省く」という動詞があります。
何かを付け加えることで差別化したり、価格を上乗せしたり。
本質とは関係ないところでモノの価値が決められることに無印良品は疑問を持ちました。
モノの価値をまっすぐ差し出したい。
そこで、徹底して無駄を「省き」、「引き算」のものづくりで、商品を作りました。
そうして生まれた商品は、モノ本来の魅力を素直に伝えています。

このような発想で多くの商品が生まれました。
代表的な商品は1980年に販売した「われ椎茸」
選定の工程を省くことで、低価格を実現しました。大きさはいろいろ、割れもありますが、風味は変わりません。
【アトレ恵比寿】書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』販売しております
無印良品の商品が生まれる成り立ちには、無印良品ならではの理由があり、その理由は動詞に基づいています。
ものが生まれるとき、動詞が息づくのです。
15の動詞に託して、無印良品のありのままの商品を書籍にまとめました。
是非、手に取ってご覧くださいませ。