オーロラモール東戸塚【4月26日(金)リニューアルオープン!】

【オーロラモール東戸塚】お手伝いに行ってきました|フードバンクかながわレポート

小分けした米にシールを貼る写真

その他

2024/03/04

みなさん、こんにちは。無印良品オーロラモール東戸塚です。

フードドライブ活動の一環として、2月中旬に横浜市内の無印良品スタッフ数名と【フードバンクかながわ】へ行ってきました。

横浜シーサイドライン『鳥浜』駅より5分ほど歩くと【フードバンクかながわ】のロゴがついた倉庫が見えてきます。
 
フードバンクかながわの写真

当日は日本の抱える食品ロスの問題や、それに対してのフードバンクかながわでの活動状況を伺いました。
 
現状や問題・活動状況のヒアリングの写真

神奈川県内の家庭から出される食品ロスは、おおよそ58%が食べ残しだそうです。(2019年度データより)
具体的な数字を聞くと、より具体的に、食べ切れる量を買う、食べ切れる量を作る、など普段の生活からちょっとした工夫で自分たちにできるアクションも浮かんできました。
その後、実際に横浜市内に23店舗で回収された食品仕分け・チェックのお手伝いをさせていただきました。
 
食品の仕分け方法の説明を受ける写真

仕分けの際に種類ごとの分類や賞味期限を見ることはもちろんのこと、チョコレートやお菓子類の成分表示にお酒が含まれていないかなど、細かいところまで目を向け、食べ物を必要としている方に安心して届けられるように作業を行いました。

実際に無印良品の店舗でみなさんから受け取った食品の仕分けを担当したことで、想像以上に多くのフードドライブ品が集まっていて、たくさんのご支援への感謝と、支援が広がっていることを実感しました。
また支援先に届くまでの細かな手作業の大変さを知り、ボランティアさんの必要性を痛感すると同時に、基本的には無報酬で、「フードロスをなくしたい」「貧困をなくしたい」という思いから懸命に作業をされている皆さまの温かい気持ちにふれることができました。
「食べきれない」「もったいない」から「ありがとう」へのバトンをお預かりする寄贈食品を大切に、携わる方々への気持ちをもちながらつないでいこうと、想いを新たにしました。

回収された白米を計量器や梱包機を使って一つ一つ包装したり、仕分けした食品を一つ一つ箱詰めしたり、そのほとんどが手作業で行われていることを知り・体験したことで、フードドライブの活動の重要性とともに携わる皆さまの意志を身をもって学びました。
無印良品オーロラモール東戸塚でも、【社会や人の役に立つ】という根本方針のもと、店舗を回収拠点として、今後もフードドライブの活動に取り組んでまいります。
 
フードバンクかながわの方と参加者の集合写真

今回参加したようなフードドライブのボランティアは、お子さまから大人の方まで、一般の方の参加も可能です。
ご興味あるかたはフードバンクかながわさんHPよりお問い合わせください。
 
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無印良品は現在、横浜市内に23店舗あり、全店でフードドライブ活動を行っています。
常設でフードドライブの回収箱を設置し、各店舗で無印良品のアプリMUJIpassportを通じて回収状況の報告を行っています。
 
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