こんにちは、無印良品アピタ宇都宮です。
まだまだ朝晩は冷え込みますが日中はあたたかく感じられるようになってきて、ダウンの出番も減ってきましたね。店頭にも春物の服が続々と入荷してきています。
無印良品ではこの春、『カポック』という天然素材を使用した衣料品を作っています。ところで『カポック』とは何か知っていますか。
カポックはインドネシアやタイなどで多く栽培されている天然の木々で、農薬をほとんど使わず、水や肥料がほとんど不要なので環境負荷が少ないです。また、収穫の際は木々の伐採が必要なく、自然環境を保ちます。木全体で光合成をするので、森全体のCO2を吸収し続け地球温暖化の原因を抑制しています。
そしてカポックの大きな特徴は何といっても軽いということです。カポックの繊維はなんと綿の8分の1の軽さで、世界で一番軽い天然素材と言われています。丈夫な分、重たくなりがちなコートでもカポック混だと軽やかな着心地です。また、寒いときは湿気を湿気を吸収して保温し、暑いときは湿気を放出し快適にしてくれます。
実際に着用したスタッフも着心地の良さと軽さに感動していました。
スタッフ身長150㎝ 着用サイズ S
木の実から作ったカポック混デニムシャツジャケット ダークネイビー
無印良品ではカポックの実から収穫されたわたを使い、“カポック混”として綿とカポックを混紡した生地から生まれた衣料品を多数ご用意しております。ぜひ着心地の良さと軽さをお試しください。
無印良品アピタ宇都宮