こんにちは、ルミネ大宮です。
寒さがやわらぎ、暖かい日が増えてきましたね。今の時期は長期休みに入り、お家で食事をする機会も増えてきているのではないでしょうか。
そんなお家ごはんのお供にぜひおすすめしたい、新しく入荷した「魚の缶詰」をご紹介します。
まぐろ・秋鮭・さば・ぶり・にしん・こまい の6種類が登場しました。
普段なかなか食べる機会がない魚や、食べづらいからと敬遠されやすい魚、工程上使いきれない部分や加工しづらい部分など、魚のおいしさをまるごと味わっていただける水煮の缶詰です。
私は魚の中でもぶりが大好物なので、さっそく食べてみました。
ぶりの腹肉水煮は、骨と身を分ける作業に手間がかかるという理由で活用されていなかった、腹骨のついた部分を使用しています。
結構大きな骨がありますね。
大丈夫かな?と思いながら恐る恐る食べてみると……
身がほろほろとしていて、噛めば噛むほど旨味が出てきました。そして心配していた大きな骨は、驚くほどやわらかく、食べやすかったです。
まぐろやにしんなど、他の缶詰にも骨が入ったままですが、全てやわらかく、骨ごと食べていただけます。
その骨のやわらかさの秘密は、缶詰を作る工程にありました。
缶詰を作る際、高温高圧殺菌を行うため、魚の身を缶の中に詰め、塩水を注いで蓋を閉めてから釜にいれ、高温高圧で加熱しています。これが圧力鍋で調理した時と同じような状態になるので、魚の骨までやわらかく食べることができるそうです。
※骨はやわらかくなっておりますが、お子様やご年配の方と一緒に食べる際は、お気をつけくださいませ。
そのまま食べても料理に使っても魚のおいしさを丸ごと味わえる缶詰、ぜひ一度食べてみてくださいね。
無印良品 ルミネ大宮