こんにちは。無印良品 アトレ大井町です。
今回は無印良品の脱プラスチックへの取り組みについてご紹介いたします。
「脱プラ」という言葉を耳にしたことがある方は多いと思います。
なぜ、脱プラが必要なのでしょうか。少し調べてみました。
使い捨てのストローや食品容器、レジ袋など様々な用途で使用されているプラスチック製品。これらのおかげで私たちの生活は便利になりました。しかし、実はプラスチック製品は自然分解されず環境に問題を生じさせることが昨今わかってきました。
劣化し、5ミリ以下となったプラスチックはマイクロプラスチックと呼ばれ、これらを魚が食べてしまうそう。しかも石油製品であるプラスチックは汚染物質と親和性が高いため、海中の汚染物質がマイクロプラスチックから生物の脂肪に移ってしまい、それが蓄積されてしまうそうです。もっと言えば、そうした生物を私たちが食べていることもあるでしょう。
劣化していないビニール袋ごと大きな魚が食べてしまい健康被害を被っているとのこともあります。
そういった状況を踏まえ、無印良品も脱プラスチックへの取り組みを始めています。
靴下のフックや、ディフューザーの外箱が紙製になりました。
また、現在使用しているビニールのレジ袋は2月末日をもって終了いたします。
3月からは無料の紙製レジ袋と、有料(¥150)の再生ポリエチレンの袋となります。
(有料再生ポリエチレンレジ袋はご不要になりましたら返金可能です)
この機会に、マイバッグのご利用をおすすめいたします。
MUJIPassportメンバー様でしたらレジ袋のご辞退で530マイルのプレゼントもございます。
(豆知識:530マイルはゴミゼロという語呂あわせからきているんですよ!)
身近なことから環境のためにできることをみなさんと行っていきたいと考えています。