皆さんこんばんは。
今回は新商品の『魚の缶詰』シリーズをご紹介します。
当店では「
にしん」、「
こまい」、「
さば」、「
ぶり」の4種類が入荷しました。
本日、試すのは、こちら!
【さばの尾肉水煮】
なぜ、尾肉かって?
それにはワケがあるんです。
普通こういった缶詰を作る際は、胴回りの部分を使用します。
その際に頭に近い部分や、尾肉の部分は、別商品に加工されるか、飼料や堆肥として使用され、
もしくは廃棄されてしまいます。
飼料や堆肥ならまだしも、廃棄ってちょこっと寂しいですよね。だって、同じサバなのに……。
そこに目を付けたのが、無印良品です。
部分は違っても「サバ」は「サバ」。
丹精込めて作ればおいしく仕上がるわけです。
胴回りのお肉を贅沢に使っている缶詰は天然物を使用していることが多いので、
意外と割高だなぁ。って思うこと多くないでしょうか?
無印良品の缶詰は消費税込みで290円。
え? 無印良品も高いんじゃないか…?
いえいえ、そんなことはないんです。これにも「わけ」があるんです。
その「わけ」とは。
実は、今回紹介する【さばの尾肉水煮】も天然物を使用しているんです。
なのに、1缶 290円と、天然物を使用していると考えれば、かなりリーズナブル。
自宅で本格的な味が楽しめること請け合い!!
というわけで、私もさっそく試したいと思います。
いざ、実食。
他の缶詰とは明らかに違う!
ちんまりした尾肉ちゃんたちが顔をのぞかせているではありませんか。
なんともかわいらしい!
では、早速頂いてみましょう。
ここはやはりあれと一緒に頂かなくては。
あれだけでは済ましてくれないおいしさ。
やはり白米は必須ですね。
10分後にはご覧のとおり。
いつの間にやら完食。 恐るべし尾肉。
【筆者の当日の夕食献立】
・サバの尾肉水煮 1缶
・お米 2合(食べ過ぎ?)
・水菜サラダ 200g
・英国産蒸留酒炭酸水で割ったもの 5杯 (飲みすぎ?)
ごちそうさまでした!
水煮であることと、脂身の少ない尾の部分なので、さっぱりとした味わいでいくらでも食べれてしまいそうです。
また、尾の部分は水中で一番動く部分なので、柔らかさの中にも、しっかりとした触感があり、なかなかの食べ応えでした。
皆さんもぜひ一度、ご賞味ください。
無印良品 イオン札幌元町