縄文時代からあったとされる「アンギン編み」。
「アンギン」とは植物繊維を細い縄や紐にし、スダレや俵を編むのと同じ技法で作った編み布のことです。
今の「衣」の源流とも言われているのだとか。
「編む」という技術は縄文時代に大切にされていた伝統ある文化。
そんな日本の伝統を感じることができるワークショップを開催します。
今回作成するのは、「アンギン編み」コースター。
シンプルな形ながら、一目一目丁寧に編み込まれたコースターは、ぬくもりとあたたかさが感じられます。
アンギン台を使い、一目一目縦糸を交差して編んでいきます。
なんだか難しそうと感じられるかもしれませんが、一度編み方を覚えれば、繰り返していくだけなのでとても簡単。
複雑に見えるかもしれませんが、ご安心ください。
今回講師として来てくださるのは、ドニワ部のみなさま。
土偶(ドグウ)と埴輪(ハニワ)でドニワ部。
縄文時代・古墳時代・土偶・土器・埴輪・遺跡などにグッときて集まったおとなの部活のみなさまが熱く楽しく教えてくださいます。
お子様から大人の方まで楽しんでいただけるこちらのイベント、ぜひご参加ください。
■開催日:10月16日(土)、17日(日)
■時間:①11:00~12:30 ②13:00~14:30 ③15:00~16:30
※ワークショップの進行具合によって時間が前後する可能性があります。
■参加費:無料
■参加対象:7歳以上
※9歳以下のお子様は保護者様と一緒にご参加ください。
■定員:各回4名(合計12名)
■場所:無印良品シエスタハコダテ 3F OpenMUJI
■イベント詳細、お申し込み先:渡島総合振興局 環境生活課
TEL:0138-47-9435 受付時間:8:45~17:30
皆さまのご来店心よりお待ちしております。
無印良品シエスタハコダテ