無印良品は、日々のくらしの中に備えを組み込み、『標準装備』することを提案しています。
それは、知識もモノも含めて、備えを日常的に身につけること。
食料品の買い置きが常にある、近所の防火水槽の場所を知っている、日頃から携帯電話のように予備電源を持ち歩く…。
そんな、小さな積み重ねが一人一人の防災力を高めていくと思うからです。
無印良品では、毎月11日から17日を防災について考える期間として「くらしの備え。いつものもしも。」を紹介していきます。
6月のテーマは【もしものエチケット】。
もし、災害が起きて電気が止まったら。水が出なくなったら…。
季節によって困ることは様々ありますよね。
そんななか、時期を問わず気になる問題は「衛生面」や「トイレ」に関することではないでしょうか。
衛生面で、まっさきに思い浮かぶのは“消毒”。
最近は消毒用品の供給も安定し、ストックせずともすぐに手に入るかと思います。
ですが、一度災害が起こったら気軽に買うことは難しくなりますよね。
消毒ジェルをはじめ、マスクなども普段使いのものに加えて、もしものとき用にストックを増やしておくことも大切なのではないでしょうか。
トイレに関する商品として、無印良品に「トイレットペーパー長巻シングル」、「トイレットペーパー長巻ダブル」が登場しました。
一般的なトイレットペーパーはひと巻き約60mのものが多い中、こちらの商品は1ロール250mと約4倍もの長さがあります。
そのため、場所を取らずにストックしておくことができます。
避難所へ避難することになったときにも、非常用の持ち出し袋に備えとして1つ入れておくのはいかがでしょう。
トイレエチケット用以外にもティッシュペーパーの代わりとしても活躍します。
「くらしの備え。いつものもしも。」
みなさまもご一緒に考えてみませんか。
無印良品シエスタハコダテ