イタリアンレストランでメニューにあれば必ずと言っていいほど注文する手打ちパスタ。
ソースとよく絡んで、そしてもっちもちの食感がおいしくて大好きです。
でも手打ちパスタをおうちでつくるとなると、ちょっとハードルが高い。
そんな私が気になっていたのが無印良品の『生地からつくる 手打ちパスタ』。
粉の計量も不要、つくり方はパッケージ裏に。
あとは家にあるオリーブオイルや塩などで手軽に生パスタづくりに挑戦できそう。
これは、もうつくるしかないです。
のんびり過ごす休日。
今日、私はイタリアンマンマのように家族に生パスタでおいしい食事を用意しましょう。
麺打ちをがんばるので、あとは無印良品のおいしいパスタソースに助けていただきます。
まずは生地づくり。
ふむ、なるほど。
まずはつくり方にそって卵と水を計量して生地用の塩を加えます。
そこにデュラム小麦粉とオリーブオイルを加えて生地がまとまるまで混ぜます。
さあ、ここから楽しくなります。
ひとまとめにして取り出し、両手で体重をかけて生地の表面がなめらかになるまで約5分こねていきます。
生地をこねる感じが新鮮、完成への期待が高まります。
表面が滑らかになりました。
ラップに包み、室温で約15分ねかします。
生地を2等分したら、目標約30cm×30cm、厚さ1mmになるよう生地を麺棒で伸ばしていきます。
そして3つ折りにします。
まな板にのせて約8mm幅に切ります。これがなかなか難しいけれど、すごく楽しい。
丁寧にほぐし、パスタ同士がくっつかないように打ち粉をふったら生パスタの出来上がりです。
ちょっと太さが揃ってないところはご愛敬ですが見た目はよい感じ。
お湯を沸騰させ塩を加えたら約3分茹でパスタソースと合わせたら完成です。
ソースに絡める前にちょっと味見。
もちもちの食感、塩味もほどよくおいしいです。
つくり始めて食卓を囲むまで、約50分。
難しいかなと思っていましたが、案外簡単につくれました。
サラダも準備したら、もう素敵なランチに、イタリアンレストランみたい。
イタリアンマンマの気分でBuon appetito(召し上がれ)。
つくりたて、それも自分でつくった生パスタの味は格別。
ちゃんともちもちしていて、ソースがよく絡んで本当においしいです。
手軽に簡単『生地からつくる 手打ちパスタ』。
つくっている時間も楽しかったです。
みなさまも、ぜひお試しくださいませ。
無印良品シエスタハコダテ