【シエスタハコダテ】ミャンマーのコーヒーを味わう。

すっかり秋らしくなってきた9月の函館。
秋の夜長に、コーヒーを片手に本を読むのもいいものですね。
 
今回ご紹介するのは、「ミャンマーのコーヒー」です。
ミャンマー東部に位置する、標高1000m~1800mの南シャン州で栽培され、ていねいに手摘みされたアラビカ種。
ケシの代替作物としてはじまったコーヒーは、環境負荷が少ない、他の果樹とコーヒーを混植するアグロフォレストリーという手法で栽培しています。
 
 開封すると、深煎りでつやのあるコーヒー豆。芳醇ないい香りが広がります。
 
今回使用するのは、「磁器ベージュ　ドリッパー」。
磁器素材のドリッパーで、大きめにつくられているので、コーヒーフィルターがはみ出ないようになっています。
 
「コーヒーフィルター」は、片側に切れ目が入っており、開きやくすなっています。
 
コーヒーフィルターに、ミャンマーの豆をセットして抽出開始。
はじめはゆっくりとお湯を注ぎ、蒸らしていきます。
 
蒸らし終わったら、再度お湯を注いで仕上げ。
コーヒー豆が膨らんで、いい香りも広がっていきます。
 
深煎りのコーヒーならではの、コクの深さ。
しっかりした苦みがありながら、芳醇な香りがバランスよく味わえます。

これからの季節を、あたたかいミャンマーのコーヒーを味わって、ほっとひと息ついてみてはいかがでしょうか。


無印良品シエスタハコダテ