年末に取り組む大掃除。
多くの人がおうちをきれいにしたのではないでしょうか。
それから約1ヶ月。
最近、汚れが気になるところがまた増えてきたなぁ、あんなに頑張ったのになぁ…なんて思った日には現実を直視できずに目を逸らしてしまいたくなりませんか。
みなさまはどうでしょう。
当店には掃除や整頓、家事に関する本のコーナーがあります。
どうすれば掃除を習慣化できるかな、汚れの詳しい落とし方を知りたいな、そもそもなんで掃除をするんだっけ、と様々な疑問を解決するヒントがあるかもしれません。
私の主な掃除の悩みは、色々と便利な洗剤・掃除グッズがあっても、どこに何を使えばいいのかわからないこと。
掃除はしたいけど合ってるか自信がないからすぐに取り掛かれない。調べるのも正直ちょっと面倒。
そんな悩みを解消できそうな本を見つけました。
本書では、クエン酸・重曹・酸素系漂白剤の3種類を場所別に、何を使えばいいのかイラストで解説してくれます。
場所も「コンロ」、「エアコン」、「洗面所」といったところから、「調理家電」の電子レンジはこれ、炊飯器はこれという細かいものまでわかりますよ。
包丁やテフロン加工の何を鍋などの「調理器具」も素材別に正しい手入れ方法が紹介されています。
知りたい場所や物のページを開くだけで使えばいい洗剤とやり方がわかると掃除のやる気もアップ。
使う洗剤が基本的に3種類しかないというのも嬉しいポイントです。
本書以外にも「頑張らなくて良い」という魅力的なアオリの本や寝る前のちょこっと掃除を勧める本もございます。
掃除や整頓などは自分に合ったやり方じゃないと続きませんよね。
このコーナーは3階にございます。
ぜひ「これだ」という1冊を見つけてみてください。
~本日ご紹介した本~
『掃除の解剖図鑑』
NPO法人 日本ハウスクリーニング協会 著
出版社:エクスナレッジ
消費税込1540円
MUJI BOOKSはこちらから
無印良品シエスタハコダテ