ココロをゆるめて、カラダをぽかぽかに。
じんじん冷える冬のくらしを芯から温める本を取り揃えました。
温まりたい、と思って選ぶもののひとつ“入浴”。
寒い冬は特にあたたかいお湯につかると「ふぅ」と息を吐いてしまうほど気持ちがいいですよね。
世界を見渡しても毎日のように湯船につかる習慣を持つのは日本人くらいだそう。
大の風呂好き、そんなあなたにはこの1冊をおすすめします。
温泉も最高ですが、気軽に出歩けない今、おうちでゆっくり入浴も良いですよね。
『お風呂研究20年、3万人を調査した医者が考察 最高の入浴法』では、身近なおうちの入浴について驚きの新常識を紹介しています。
その中にはお風呂に入ると幸福度が上がる、なんて話も。
気になる方はぜひお手に取ってみて下さいね。
また、お風呂で体をあたためた後はお風呂に包まり、ゆっくり読書でもいかがでしょうか。
白熱した冒険ストーリーも良いですが、あたたまった体でうとうとしながらでも気になるところから読める、こちらをおすすめします。
「こんな手をしてると猫が見せに来る」(月曜の川柳)
猫が近寄ってきて手を見せてくれる場面が目に浮かびますね。
「妖精は酢豚に似ている絶対似ている」(金曜の川柳)
えーっと、どういうことかな、と疑問符が浮かんでしまいました。
どうしてこんなことをわざわざ書くんだろう、と思いつつも読んでほしい。
現代川柳のアンソロジーです。
気を張りがちないつものくらしに、ゆるむ時間を持つという意味でもおすすめです。
他にも「くらしを温める」をテーマに、レシピ本など様々な本をご用意しています。
2階エスカレーター横にて展開中です。
ぜひお立ち寄りください。
~本日ご紹介した本たち~
『最高の入浴法』
著者:早坂信哉
出版社:大和書房
消費税込:1540円
『365日のスプーン』
著者:おーなり由子
出版社:大和書房
消費税込み:1650円
『金曜日の川柳』
編著:樋口由紀子
出版社:左右社
消費税込:1760円
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