2月も半ばを過ぎ、北海道はまだまだ雪も残り、寒さが続いています。
ですが、雪解けの後に必ずやってくるのが「春」ですよね。
一足先に「春」を感じられる、そんな絵本を集めてみました。
なかでもおすすめの絵本を2冊ご紹介します。
まず、『はるのやまはザワザワ』。
冬眠していたこぐまのグルルが春を迎えて目を覚まします。
はちみつをさがしにいくとき、聞こえてくるのは春の音…。
リズミカルな言葉とはずむような絵で、心おどる楽しい「春」という季節を描いた絵本です。
命の音があふれる春の山、グルルといっしょにはるのザワザワをみつけてくださいね。
2冊目は『はるかぜのホネホネさん』。
ホネホネさんは郵便屋さん。
自転車に乗って桜並木を抜け、みんなの手紙を届けに行きます。
ホネホネさん自身にもガールフレンドのホネコさんからハイキングのお誘いの手紙が。
住民たちの春の暮らしに寄り添った、ホネホネさんのお仕事をちょっとのぞき見してみませんか。
他にも人気のぐりとぐらシリーズ、春らしい鮮やかな色の表紙が目を惹く絵本を集めています。
北海道の春を絵本を読みながら待ってみませんか。
こちらは2階にご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
~本日ご紹介した本~
『はるのやまはザワザワ』
著者:村上康成
出版社:徳間書店
消費税込1540円
『はるかぜのホネホネさん』
著者:にしむらあつこ
出版社:福音館
消費税込990円
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