こんにちは!
台風10号の影響で関東も暑い強風が一日中続き、様々な影響があちらこちらで出ておりましたが皆様の身の回りは大丈夫でしたか?
そして...お子様の夏休みも終盤に入りましたが残りの夏休みも有効に使えるようになればいいですね。
さて今日は小さいお子様が涼しくお部屋の中でも過ごせて、穏やかに、そして楽しく遊んでもらえる『日本の木のおもちゃ 9種のこっぱのつみき』を紹介したいと思います。

『日本の木のおもちゃ 9種のこっぱのつみき』¥2900
まな板などを作る時に出る端材を利用しました。色や香り、手触りなど木の違いを感じ取りながら遊べます。対象年齢は3歳以上、全21ピースが巾着の袋に入っていて収納もしやすいです。
中に入っている木の種類はケヤキ・サクラ・ヒノキ・クリ・クルミ・クス・ヒサカキ・ツバキ・サンショウの9種が入っています。
ここでこの9種の木の特徴を簡単にご説明してみたいと思います。
日本の木のミニミニ学習をしてみましょう!
①欅 ケヤキ
木目が美しく、堅くて丈夫なので家具や建物に使われてます。中心部は黄色みの強いものや独特の香りのするものもあります。
②桜 サクラ
赤みがかったブラウンとなめらかな表面感が特徴。堅くて水にも強いので、洗濯板から楽器まで広く使われています。
③桧 ヒノキ
白っぽく明るい木肌で香りも良いことから、古くから神社仏閣などで使われてきました。まな板などの日用品にも幅広く使われています。
④栗 クリ
水に強く丈夫なので、かつては鉄道の枕木などに使われていました。明るいブラウンでバウムクーヘンのようなはっきりとした年輪が特徴です。
⑤胡桃 クルミ
落ち着いた色合いと木目の美しさに加えて堅さも強度もあるので高級家具にも使われています。チーク・マホガニーと並んで世界三大銘木の一つです。
⑥楠 クス
木に含まれる「樟脳」という成分特有の香りが虫よけに効果的と言われています。そのためタンスや防虫剤などの素材として使われてきました。
⑦柃 ヒサカキ
サカキに似ていることからついた名前だとも言われています。薪炭材などに使われる他、葉はサカキと同様お供えなどにも使われています。
⑧椿 ツバキ
堅く緻密でむらが少なく木目が目立たない素材です。摩耗に強く、細かい細工に適しています。
⑨山椒 サンショウ
薬味の山椒はこの木になる実で、葉の部分は「木の芽」と呼ばれ料理の香り付けに使われています。枝は堅いのですりこぎなどの材料になります。

日本は国土の2/3を森林が占める森の国です。
無印良品から「日本の木のおもちゃ」が生まれた思いには幼少期から木に親しみ、森を想う気持ちを育んでほしいという願いが込められています。
『9種のこっぱのつみき』の他にも『音くるま』『でんわ』なd数々の新商品も発売になっているくらい商品展開があります。
興味のある方は一度店内にあるサンプルをお手に取ってご覧くださいませ。
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