皆さん、お鍋は好きですか?
私は“年中”鍋を食べる程好きです。
今回は人気の鍋の素シリーズ全7種類の中から【
火鍋】を作ってみました。
火鍋の素のパッケージを見た家族に「それ辛いんでしょ?純豆腐にして?」と言われましたが、問題ありません。もう火鍋の口になってしまっている私の為に、私の分だけ作るのです。
(
今年の鍋の素は一人前ずつ個包装されているのです)
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ひとり分からつくれる鍋の素 火鍋 140g(1人前用35g×4袋)
消費税込み350円
じゃがいもを切り、煮込み時間短縮のためレンジで2~3分加熱し、その間に他の肉や野菜を切ります。
お鍋に、鍋の素と水、用意した具材を全て入れて、蓋をして煮込むこと7~8分。
鍋敷をスタンバイしたテーブルへお鍋を移し、蓋を開けてみると...
我が家の食卓では立ち昇ったことがないであろう、本格的なスパイスの香りの湯気が鼻腔を通り、一気に食欲が高まります。
パッケージをよく見ると【花椒や唐辛子など10種類の香辛料をきかせた】との表記が。
いざ、熱々のお鍋に直接レンゲをつっこみ具材を掬い、一つずつ素材を噛み締め味わいます。
豚肉、長ねぎ、ニラ、豆腐...
どの具材も、生姜やにんにく、八角やシナモンなどが溶け込んだ、香り高いスープとマッチしていてとっても美味しいです。そして、とっても辛いです。本場の火鍋をお手本にしているだけあります。
正直何度も舌がピリリと痺れ、花椒や唐辛子のパンチに打ちひしがれそうになりましたが、その複雑な旨味が何度も立ち上がらせてくれます。
それから何と言っても、私が一番好きな具材、じゃがいもの存在です。
表面がざらざらとしてきたじゃがいもに程よくスープが纏い、やんわりと染み込んでいます。ほくほくした食感が口の中でスープと合わさり滑らかに変わったときの美味しさと言ったら...もう、最高です。
熱々の火鍋と白米を交互に食べ、額に汗を滲ませながらも、無事完食しました。
本格的な味わいに、大満足の一人鍋となりました。
次回は餃子やスパム、キクラゲやトマトを入れてみたいです。
そしてやはり、じゃがいもは多めに用意することとします。
皆さんもこの冬、無印良品の
鍋の素シリーズで、手軽に一人前から、本場の味を作って味わってみてはいかがでしょうか。
無印良品 泉中央セルバ