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「気持ちいいのはなぜだろう」
掃除という、文化や文明を超えたごく普通の営みの中に、 感じ良い暮らしの本質が潜んでいるのではないかと考え、当たり前の暮らしに目をこらし、 大切なものを発見し、 学んでいくという無印良品の姿勢を伝えるメッセージです。
無印良品 サンリブシティ小倉では、大仏様の掃除風景が飾られています。
本質は見ただけではなかなか見つけることはできません。
なのでこの機会にしっかりと考えてみました。
そもそも「掃除」とは?
何から始めればいいのかわからないという方も多いかと思います。
漢字を分解してみると「掃く」と「除く」になりますね。
つまりチリや埃などを掃き、ゴミなど不要なものを除くことが根底にあるのではないかと考えました。
では必要なものはなにか?
チリを取り除くにはほうきや掃除機、また棚などを掃くためにはハンディモップなどが必要ですね。
除くための道具はゴミ袋があれば十分。
まだきれいな本や服を捨てるのは、なんだかもったいない気がするという方も多いと思います。私もそうでした。
そんな時は本は売る、服は売る、リサイクルに回す、掃除用の布切れにするようにしています。
無印良品では不要になった無印良品の衣類やカバーなどを回収しています。
処分するものも、「次」があれば捨てるという感覚とは違った意識で整理できますよね。これも感じ良いくらしに繋がっています。
基本の掃除をすることで部屋も、自分の気持ちもすっきりしますね。
では次回は「拭く」を考えてみましょう。
それでは、また。
無印良品 サンリブシティ小倉