皆さん、こんにちは。
無印良品テラスモール湘南です。
日中は暑さを感じる日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
無印良品でも、梅雨や夏におすすめの商品が続々と店頭に登場しています。
今回はその中から、さっぱりとした味わいで毎年大変ご好評をいただいている「ごはんにかける 宮崎風 冷や汁」を、実際に作ったスタッフよりご紹介します。
個性際立つメニューでありながら、マッチする具材や調味料は幅広く、お好みにアレンジしやすいので、本格的に暑い季節を迎える前にぜひご覧ください。
こちらが実際の商品です。
袋の中には、ほぐし身とフレークの鯵、宮崎県産の麦味噌、きりごま・すりごま・ねりごまの3種類のごまを合わせたつゆが入っています。
もともと「冷や汁」は主に宮崎、埼玉、山形の郷土料理として、そのレシピも特徴も各地で様々なのですが、無印良品の冷や汁は宮崎のものをお手本にしています。
それでは、今回スタッフが実際に作った例をご紹介します。
材料
・ごはんにかける 宮崎風 冷や汁 1パック
・温かいごはん 目安150gほど
・輪切りのきゅうり 1/4~1/3本分
・豆腐 50g~80g(写真のパックの1/3ほどを使いました)
・かつお節 お好みの量
ここで重要なポイントですが、冷たく仕上げたい場合は、冷や汁のパックは必ずあらかじめ冷蔵庫で冷やしておいて、ごはんにかける直前で出してください。
冷たいものが苦手な方は常温でも、あるいは温めてもおいしくお召し上がりいただけます。
今回はしっかり冷えたものを作るため、ごはんも冷やします。
炊き上げた、あるいはレンジなどで温めたごはんをザルに移し、流水にさらしながら5本指でかき混ぜ、全体の熱を取っていきます。
ごはんが飛び散ったりつぶれたりしないよう、水の勢いやかき混ぜる手は優しめに抑えてくださいね。
ごはんの熱が全体的に取れたらザルを軽く振るなどして水気を切り、深めの器に移します。
ここで冷蔵庫から冷や汁を取り出し、開封して注ぎ入れましょう。
他の具材も加えて完成です!
豆腐は包丁で切ってもいいですが、手でちぎると冷や汁の味が更に染み込みやすくなるのでオススメです。
今回は豆腐を特にたっぷりと入れたので、ボリューミーに仕上がりました。
半分ほどいただいたところで、味変としてお醤油を少しだけまわしかけると、ごまや麦味噌とはまた別の香ばしさが馴染んで、いいアクセントになりました。
最後に、今回使ったもののほかにオススメの具材や調味料をご紹介します。
また、ごはんではなく、そうめんやうどんに合わせてもおいしいです。
ぜひお好みの仕上がりを見つけてみてくださいね。
具材:
・みょうが ・青しそ ・茄子 ・梅干し ・わかめ ・オクラ ・トマト ・キムチ 等
薬味、調味料:
・しょうが ・ネギ ・ポン酢 ・ラー油 ・レモン汁 等
いかがでしたでしょうか?
暑くなると食欲が落ちたり、なんとなくだるさを感じてしまうこともありますが、そんな時も、お米や麺、野菜などもさっぱりいただけるメニューで、おいしく乗り切っていきたいですね。
食品コーナーにてぜひご覧ください。
ご来店を心よりお待ちしております。