こんにちは。テラスモール湘南です。
新米の美味しい季節になりましたね。
今回はこの季節にぴったりの食器をご紹介したいと思います。
毎年この時期に販売される波佐見焼のシリーズ
波佐見焼は長崎県の波佐見町で作られる陶磁器です。この波佐見焼で作られたくわらんか飯椀、『くわらんか』ってどういう意味なの?と知ってるようで知らなかったので調べてみました。『くわらんか』とは「喰わないのか」「喰うこともできないくらい銭を持っていないのか」と江戸時代に大型船に近づき、乗船客に「くらわんか」と客寄せの為の声掛けに由来しているようです。持ったままごはんをかきこめるように高台の部分が通常より高さと厚みがあります。活気のある雰囲気が想像できますね。
すすき柄
すすきは万葉の時代から「神が依るもの、神への供え物、魔除け」として用いられてきました。
細縞柄 太縞柄
縞模様とは2色以上の異なる色または同色の濃淡を用いて複数の平行もしくは交差する線で構成された文様の総称。
十草柄
木賊(とくさ)という真っ直ぐな茎を持つ植物をイメージした模様。日本で長く親しまれてきた模様の一つ。
こうして並べてみると伝統的な日本の柄ながら現代的にも見えます。
日本に古くからある『模様』や『言葉』が持つ、知ってるようで知らない意味を考えてみるのも秋のはじめに良いのではないでしょうか。
すっきりスタッキングして収納もできます。
サイズもくらわんか飯椀・小、くらわんか飯椀、小どんぶりと用意しており、小食の方、普通盛の方、現役運動部の食べ盛りの方にもお選びいただけます。この時期に美味しい新米や炊き込みご飯、食欲の秋を満喫しましょう。
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無印良品 テラスモール湘南