こんにちは。無印良品 イオンモール各務原です。
9月1日は防災の日でしたね。
1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんで、毎年9月1日は「防災の日」となっています。
台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備することとした防災啓発デーです。
イオンモール各務原の1階通路(イーストコートからセンターコートの間の通路)には、9月1日〜9月12日まで『ダンボールベッド』と『Paper Partition System (PPS) 避難所用・紙の間仕切りシステム』の展示をしております。
東日本大震災や熊本地震の避難場所で使われたこともあり、テレビで見たことのある方も多いと思います。
展示をしてから、前を通るお客様達が「ニュースで見たことある!」「これ知ってる!」と見てくださっています。
以前までの避難所は、広い床に避難してきた方々が雑魚寝をして、プライバシーも守られず、ゆっくり眠ることもままなりませんでした。
この紙と布で出来たパーテーションとダンボールベッドが出来てから、家族ごとに区切ることができたり、カーテンがあることでプライバシーが守られる避難所作りができるようになってきました。
組み立て方は、柱に梁を挿し込み、ジョイントを挿し込み、梁を繋ぎガムテープで固定。梁に布を掛け、安全ピンで留める。
当店スタッフが2台のパーテーションとベッドを30分程で組み立てました。
初めての作業で、この時間で組み立てられたので、慣れてきたらもっと早く組み立てができそうです。
◾️組み立ててみてわかったこと◾️
・軽くて女性でも組み立てられる
・脚立は要らなかった
・支える係と組み立て係で3人いればできる
・体力はそんなにいらない
◾️目で見て、触って感じたこと◾️
・カーテンは薄いクリーム色で透け感がない厚めの布
・切っただけの布を安全ピンで留めてあり、解体もしやすそう
・ダンボールベッドに座ってみると頑丈な作りでびくともしない
・ベッドの下は空間があるので、避難所へ持っていった荷物なども入れられそう
ニュースで見ているだけではわからない質感など、ご自分の目で見ていただける機会です。
ぜひ触ったり座ったり寝転んでみたり、ダンボールベッドの強度も試してみてください。
ご家族や大切な人と防災について考えるきっかけになればと思います。
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無印良品 イオンモール各務原