こんにちは。無印良品イオンモール各務原です。
おたよりでお知らせしている通り、7月の週末は房どれミニトマトを販売しています。
販売していく中で、「そもそも房どれの良さって何?」「そもそもなんで無印良品でトマト?」など、「そもそも」というお客さまのお声をよくいただきます。
そこで、「房どれ」だからこその素晴らしさ、「トマト」の良さ、そして無印良品で販売する理由について2回のおたよりに分けてご紹介します。
まずは、「トマト」の良さについてご説明します。
生食用トマトは、果実の大きさの違いから大玉、中玉、ミニトマトの3つに分類されます。その中でも、ミニトマトは果糖が比較的多いことが知られています。
果糖は、炭水化物の中で果物に多く含まれる糖分です。
可食部100g当り、トマトが1.6gであるのに対し、ミニトマトでは2.4gとなっており、甘みを強く感じやすいトマトなのです。
次に、少し話は変わりますがトマトの代表的な栄養素についてご説明します。
「リコピンといえばトマト」といっても過言でないほど、リコピンはトマトに含まれる代表的な栄養素のひとつです。
多くの研究から、ガンや糖尿病、皮膚や骨の病気など、カラダの様々な部位の疾患の予防や改善に効果的であることが分かってきています。
実は、最近の研究から紫外線から肌を守る可能性があることも分かってきているのですよ。
このように、リコピンは健康維持に良い影響を及ぼす効果を秘めています。
このような素晴らしい成分であるリコピンは、油に溶けやすい性質を持つため、油と一緒に摂ると良いそうです。例えば、イタリア料理のカプレーゼはトマトにオリーブオイルを合わせる料理であるのでオススメです。
今回は、「トマト」の良さについてお伝えしました。いかがでしたか? 次回は「房どれ」の素晴らしさ、そして無印良品で房どれミニトマトを販売する「わけ」についてお伝えしたいと思います。
お楽しみに!
無印良品 イオンモール各務原