イオンモール各務原

【イオンモール各務原】房どれミニトマト講座 その2

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2021/07/23

こんにちは。
無印良品イオンモール各務原です。

前回のミニトマト講座のおたよりでは、「トマト」の良さについてお伝えしました。
そして今回のおたよりは、いよいよ「房どれ」の素晴らしさ、
そして無印良品で房どれミニトマトを販売する「わけ」についてお伝えします。
 
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「房どれ」と聞くと、どうせ捨ててしまう房をなぜつけたまま販売しているのだろう?
と思われる方も多いのではないでしょうか。

実は、房どれのままの良さもあるんです。

まず、鮮度の劣化が遅いため、みずみずしい美味しさが長持ちします。
そして、房どれトマトの味の特長は、甘さと酸味のバランスがとれた美味しさだと思います。
フルーティーで食感が良く、とても美味しいです。

また、房の位置によって少しずつ違う「味」が楽しめる点です。
位置による味の食べ比べをしてみても面白いのではないかなと思います。

このように、様々な良さが詰まったミニトマトとなっています。
 
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次に、無印良品で房どれミニトマトを販売する「わけ」についてお伝えします。

実は、このミニトマトを生産されている農園は、農業従事者の高齢化や高経過不足等の農業の社会問題を解決するために取り組みを行っています。
無印良品は、このような未来の農業に向けた取り組みに賛同し、この農園のミニトマトを販売しています。

ハウス栽培などの施設園芸は、通年で野菜を供給する上で、非常に重要な役割を担っていますが、施設園芸の農家数は、高齢化・後継者不足等により減少傾向にあります。
特に、野菜を栽培する農家数はここ20年で、約4割も減少しています。

このミニトマトは、そのような社会課題を解決するため、収穫や搬送作業に、ロボット技術とICT(情報通信技術)を導入し、省人化したハウスで育てられました。

房どれミニトマト講座、いかかでしたでしょうか。
より多くのお客様にこのミニトマトに興味を持って手にとっていただき、召し上がっていただけると嬉しいです。

7月の週末限定で販売をしてまいりましたが、この週末が7月最後の販売となっております。
この機会に是非お召し上がりください。


無印良品 イオンモール各務原