『素材を生かしたカレー バターチキン』には、10年の歴史があります。
今回、新発売した「素材を生かしたカレー バターチキン」は5代目です。
初代は、インドカレーの中で日本人に合うとして企画した「バターチキン」なので、日本のごはんに合うカレーでした。
2代目は、初代のカレー粉を単品スパイスにして、独自の配合をすることで現地の味に近づけました。
3代目は、バターチキンに欠かせない「カスリメティ」というスパイスを加えました。
このカスリメティが、バターチキンの独特の味を出しています。
4代目は、さらにおいしさを追求するため、レトルトでは使ったことがない「ギー」(バターオイル)を使うことで、より深いコクとまろやかさを表現しています。
そして、ついに5代目です。今回新商品として発売しているバターチキンは、味の決め手となる「トマト」の種類にこだわり、2種類から3種類に増やしています。
日本産は酸味型、ポルトガル産は甘味・酸味・旨味のバランス型、オーストラリア産は甘味型。産地によって味が異なるトマトをバランス良く使っています。
バターチキンの製法は、まず油にカシューナッツと香辛料を入れて、それらをしっかり伸ばすところから始まります。
油に香りをつけているからスパイスの香りも生きています。
鶏肉の量も増えて食べ応えが増しているけど、辛さのレベルは変わりません。
しっかり食べたいおとなにも、辛いのが得意でないこどもにもおすすめのカレーです。
※詳しい情報は“コチラ”

ここで、5代目を試食したスタッフの感想を。
「前よりもトマト感が増していてさっぱしてる気がします。後味でバターのコクも感じられておいしかったです。少しスパイシーですが辛すぎないので辛いの苦手な人も食べられるはず。」
「以前のものと比べて口当たりがまろやか。えぐみがなくなった気がする。本格的だけど食べやすい。」
「トマトの酸味とスパイスの香りがUPしていて、チキンもごろごろと入っていてとても美味しかったです。」
不定期ですが店頭で試食をしていることもあるので、チャンスがあれば試してみてください。
無印良品 イオンモール甲府昭和