梅雨も明け、この時期に最も危険なのが「熱中症」です。
昨年は災害級の暑さということもあり、5月から9月の救急搬送者は9万人を超え、過去5年で最高を更新しました。
今一度、熱中症対策を見直していく必要があるかもしれませんね。
今回のブログで一緒に対策を確認していきましょう。
1.適度な水分補給を
熱中症とは、暑さにより体の水分が失われることで引き起こされる症状です。
そのため水分補給をすることが大切ですが、補給の方法に注意点があります。
それはカフェインのある飲み物を飲むことで利尿作用が促進され、
逆に体内の水分が失われてしまうことです。
コーヒーもお茶類も、ノンカフェインの飲料を飲むことが望ましいですね。

なかなかノンカフェインの飲料を探すことは難しいですが、
無印良品にはノンカフェインの飲み物を取り揃えています。

種類が豊富にあるので、好みの種類を選んでみてくださいね。
2.部屋の温度を上げすぎないように
熱中症が最も発生する場所が室内であるとされています。
特に気温の上昇の気づきにくい高齢の方は特に注意する必要があるでしょう。
夏は日光の強さが増す季節。そこで遮光カーテンを取り入れてみては?

遮光カーテンは日光を遮るので、室内の温度を上げすぎません。
また、特に一日の中で最も気温の高い時間帯が14時ごろです。
この時間帯により暖められた室内はサウナ状態になってしまいます。
お仕事やお出かけで家を離れる際には、遮光カーテンを閉めて出かけると帰宅した際に室内の快適さが保たれているでしょう。
3.扇風機とサーキュレーターを上手に使いましょう
暑い夏はエアコンの力に頼ってしまいがちです。
ただ、電気代の不安からあまりエアコンを使わないという方も多いそうです。
そこで、扇風機やサーキュレーターを上手に使ってみましょう。

室内には温度が高い空気が上に、低い空気は下にあります。
そこで、扇風機を上向きにすることで室内の温度を一定に保ることができるのです。
設定温度を28℃にしても、快適さを感じられます。

年々暑さが増しており、従来の方法では対策が遅れてしまっているかもしれません。
今年も猛暑日が多いでしょうから気を付けたいものです。
今一度、熱中症対策をしっかり考えるべきなのかもしれませんね。
では、お体にはお気をつけて。
次回のブログもお楽しみに。
(参考資料)
・厚生労働省 「熱中症予防のために」(H30)
大分県内には他にも2店舗がブログを配信しています。
〇無印良品トキハわさだタウン〇
家族で楽しめるショッピングモールです。
県内唯一のインテリアアドバイザー在籍店舗ですので収納や家具についてご相談もできますよ。

〇無印良品トキハ別府〇
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