こんにちは、無印良品 吉祥寺ロフトです。
9月に入り、今年の夏も終わりが近づいていますね。
日中セミの鳴き声があまり聞こえなくなってきたり、夜に外に出てみると少し涼しくなっていたり、若干寂しさを感じます。
さて、9月1日は防災の日ということで、家にある防災グッズや非常食を見直したという方、あるいはこれから見直すという方も多いと思います。
そこで今回は、実際にスタッフが実践している災害への備えを1つご紹介します。
特にご家庭で災害への備えを見直したいという方のためになれば幸いです。
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ポリエステル 吊るして使える洗面用具ケース
消費税込み1,790円
吊るして使えるポーチは、旅行先でスキンケアに使う小物をまとめるのに適した、人気のトラベル用品です。
ポーチ内のフックをバスルームの壁にかけて使うことができる点が魅力です。
しかし、普段家にいる際は使う機会がなく、旅行の時以外は棚の中にしまっている、という方もいるのではないでしょうか。
例えば、災害が発生してすぐに避難しなければならない場合、何を持って行くか戸惑うことや、自宅のあちこちで必要な小物を探しまわることで、結果として避難が遅れてしまうかもしれません。
そうなる前に、あらかじめ避難先で使いたい小物をまとめてポーチに入れておけば、いざというときスムーズに避難することができます。
ポーチには複数のポケットがあり、ボトルを固定するゴムもついています。
横幅はマスクがちょうど入る大きさで、高さはボールペンの長さほどあります。
ちなみに、キャンプや旅行で吊るせるポーチを愛用しているスタッフ(男性)は普段、
・携帯用シャンプー、ボディソープ
・携帯用くし
・歯みがきセット
・カミソリ
・爪切り
・手鏡
・ハンカチ、ティッシュ
・除菌シート
・体温計
・常備薬
・絆創膏
・筆記用具
・ごみ袋
・ヘッドライト(替え電池も)
・マスク
・ライター
これらをすべて入れたうえで、夏であれば日焼け止めや虫よけなどを、冬であればカイロを入れて、非常時にすぐに持ち出せるようにしています。
特にヘッドライトのように失くすと困るものは、毎日のように開けるポーチの中に入れておくと避難中であっても失くしにくいそうです。
防災グッズとして売り出されている商品以外でも、今回紹介したポーチのように、日常にあるもので災害への備えをすることができます。
ぜひ、この機会にご家庭の防災対策を見直してみてはいかがでしょうか。
無印良品 吉祥寺ロフト