こんにちは。無印良品モレラ岐阜です。
今週末も房どれミニトマトが入荷予定です!
とても好評いただいていますが、どんな環境で育ったトマトなのか気になっている方もいるのでは...。
ハウス栽培と言っても、その環境はみなさんが想像するものとは一味違うんです。
今回は、無印良品のスタッフが視察させていただいた農園の様子をお伝えしたいと思います。
【農園】
浅井農園(農業)と自動車メーカーのデンソー(工業)がタッグを組み、三重県の大規模なハウスでミニトマトを栽培しています。
【未来型の農業】
広大なハウスでの栽培における様々な問題に、最先端技術で対応しています。
・タブレット端末による、労働とトマトの育成を管理
・収穫や運搬などをロボットが担当
【自然の共存】
ハウスの中では、ミツバチが飛び交ってます。
このミツバチがトマトの受粉をしてくれることで、ハウス栽培でありながら自然環境に近い形での栽培が可能に。
<まとめ>
・農業人口の減少や高齢化に対し、ロボット技術とICTを上手く活用した新しい農業スタイルが実践されています。
・箱詰めや出荷など人が関わるべき作業とを分担することで、人と自然、ITが共存する効率的な栽培環境でおいしいトマトが作られているということがわかりました。
・視察したからこそわかった房どれミニトマトの特徴がこちら。
写真のように、ミニトマトは上から順に赤くなります。
房の中でも一番上はとびきり甘く、下の方になるにつれて酸味とのバランスが楽しめます。
これまでに購入いただいた方にもぜひ、房どれならではの味の違いを改めて楽しんでもらえたら嬉しいです。
無印良品モレラ岐阜