こんにちは。無印良品モレラ岐阜です。
先週新発売となった『
魚の缶詰』はもうご存じですか?
「しゃけは全身しゃけなんだ。」
普通だとすてられてしまう部分や加工しにくい部分を活かす。
設立当初から、無印良品がものづくりに対して大切にしている想いです。
魚は年々漁獲量が減っている大切な資源です。
見栄えや作業の効率化により、すてられてしまう部位などを産地や工場で目の当たりにし、なんとか活かせないかと商品化に努めました。
缶詰は、高温高圧殺菌が行われています。
圧力鍋で調理したような状態になるので、骨までやわらかく仕上がっています。
また、加熱殺菌しているため安心の保存料不使用。
常温での長期保存に向いています。
6種類発売された中で、スタッフの関心が高かった
『にしん水煮』『まぐろの腹肉水煮』『ぶりの腹肉水煮』の3つを試食してみました。
【まずはそのままで】
細かい骨が多くて食べづらいと敬遠されていた“にしん”ですが、全く気になりません!
このままおつまみとしてお酒が進みそうです。
“まぐろ”と“ぶり”は、大きめの骨が入っていますが、本当にやわらかくなっていて簡単にぽきぽき折れて食べられます。
腹肉は、程よく油脂がのっていて、魚のうま味が存分に味わえます。
【アレンジレシピ】
にしん水煮を野菜と一緒にトマト煮込みにしてみました!
骨からもうま味が出ている出汁も活用。
魚のおいしさをまるごと詰め込んだ缶詰を使っているので、最低限の味付けでとてもコクのある一品に。
下処理不要なので、簡単に和・洋さまざまな料理に使えますね。
無印良品の想いがつまった新商品を、ぜひお買い求めください。
無印良品モレラ岐阜