「無印良品の商品はなぜ落ち着いた色のモノしかないのですか?」
「定規の数字をもう少し消えにくくしてほしいです」
「いつも電車に乗っていて思うのですが…○○みたいな商品があればいいなと思います」
…etc
19日(日)に行われた学生向けディスカッション[Real IDEA PARK]では、さまざまな学生の屈託ない意見が飛び交いました。
オンラインで登壇して頂いたのは良品計画 開発・生産部 ホームテキスタイルDP課の川瀬健さん。
集まったのはプロダクトデザインや建築を学ぶ学生の皆さん。
初めに川瀬さんが商品プロデュースに関わり、グッドデザイン賞に輝いた商品たちの裏側をプレゼンして頂きました。
デザインを学ぶ皆さんは熱心に聞き入り、メモを取っていました。
「アイデアを生むために普段どんなことを心がけていますか?」
「商品をつくる時は形からデザインしていくんですか?」
「どれだけの人数のチームで開発しているんですか?」
…と、質問の嵐。普段関わる事の無い作り手側のお話に興味深々と言った様子でした。
後半はIDEA PARKの始まり。
無印良品に対しての意見をたくさん頂きました。
冒頭のような意見が飛び交い、学生らしい斬新な視点や買う側からの視点はこうなんだなと、イベント担当スタッフもうなずける意見がたくさんありました。
川瀬さん自身も、普段関わる事の無い学生さんの意見に興味津々。
イベント後に「ディスカッションは対等なものなので、お互いがwinwinというか学びがあって気づきがあるのが良いですよね。」と仰ってたのが印象的でした。
双方が学びのあるとても有意義なイベントになりました。
今後もこのようなイベントも行えればと思いました。
当店では定期的に様々なイベントを開催しています。
ぜひ店舗フォローをしてfrom MUJIをご覧くださいね。
オンライン上のIDEA PARKも是非チェックしてみて下さい。
⇒
IDEA PARK
無印良品 グランフロント大阪