【グランフロント大阪】こだわりの色彩と透明感

みなさんこんにちは。

突然ですが、みなさんはガラス職人・アーティストに興味はありますか。

今回は、ガラスの街であるヌータヤルヴィで活動するガラスアーティストのPaula Pääkkönen（パウラ・ペーコネン）さんが手掛ける商品の一部がIDÉEに登場したのでご紹介します。
  ■一輪挿しミニベース
 原産国:フィンランド
8,800円(各税込)

ペーコネンさんの「一輪挿しミニベース」は、彼女の子供時代の思い出や、北欧の豊かな自然から着想を得て生み出された作品です。鮮やかな色彩と温かみのあるフォルムは、一輪の花を挿すだけで空間に彩りと穏やかさをもたらしてくれます。

このミニベースは、ガラス棒や板を使いながら、幾重にも繊細な技法を駆使して作り上げられています。色ガラスのレイヤーを重ねることで、深みと透明感のある色合いを表現していて、鮮やかでいてどこか懐かしさを感じさせる仕上がりは、見る者の心を優しく包み込みます。
 
「ガラスは光を吸収し、それを再び放つ美しい素材です。その色彩の変化や、熱によって形が生まれ変わる瞬間に魅了されます。計画通りにいかないこともありますが、それがかえって新しい可能性を生むんです」と話す彼女の柔軟な発想は、作品に個性と遊び心を与えています。
 
ペーコネンさんの一輪挿しミニベースは、シンプルながら存在感があり、日常を美しく彩るアートの役割を果たしてくれます。一輪の花だけでなく、空間そのものを引き立てるところは、北欧デザインの魅力ですね。

ぜひ、パウラ・ペーコネンさんのミニベースの光と色の魔法をお楽しみください。
今回紹介した商品は4FのIDÉEスペースで販売しています。

みなさんのご来店をお待ちしております。

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