こんにちは。
早いものでもう3月ですね。
ドキドキの新生活が始まる方も多いのではないでしょうか??
お店でも家具やカーテンなど新生活に向けて準備に来てくださるお客様が増えているので、今回は新生活準備に役立つ「カーテンを買う前に確認しておきたいポイント」についてご紹介させていただきたいと思います。
その①
開き方を決めましょう。片開きにするか両開きにするかを選びます。
両開きにする時はその②で採寸した幅のおよそ半分のサイズのカーテンが2枚必要です。
その②
幅を測りましょう。
この時、窓ではなくレールを測ります。
レールについている動かないランナーからランナーまでを測ってください。
ちなみにこちらのレールに付いているフックを引っ掛ける穴の部分をランナーといいます。
この動かないランナーがレールの両端についています。
プリーツカーテンを付ける場合。
レール幅が190cmくらいで100cm幅のカーテンを2枚付けてちょうどいい感じです。
その③
高さを測りましょう。
高さはどのタイプの窓かによって測り方が変わります。
■ 腰窓(腰高窓)
レール端の動かないランナーの下から窓枠下までをまっすぐ測りましょう。
腰窓の場合カーテンの丈は窓枠下ギリギリだと立っている人の目線の位置からは光漏れを感じてしまうので+10~15cm長さがあるカーテンが理想的です。
■ 掃き出し窓(床または床近くまである窓)
こちらは、レール端の動かないランナーの下から床までをまっすぐ測りましょう。
カーテンの丈は床に付かないように測ったサイズから-1~2cmした長さが理想です。
また、レースカーテンを後ろに付ける時は表のカーテンより-1~2cmしてちゃんと隠れるようにすると綺麗に吊せます。
その④
レールの付き方を確認しておきましょう。
■ 壁に付いていて上には何もないタイプ
■ 天井に付いているタイプ
レールの付き方によってカーテンをどのように吊すのかパターンが変わります。
他にも窓やカーテンレールには様々な形状があって出窓や装飾レールなど何処を測ったらいいのか分からないなんて事もあると思います。
そんな時はスタッフにお尋ねください。
測り方をご説明させて頂きます。
その際、写真を撮って来て頂ければ確認し易くて助かります。
その④
そのカーテンはどこで使用しますか?
リビング、寝室、外から見えやすい部屋、日当たりが良い部屋、仕切り変わりに使いたいなど。
シンプルな見た目の生地が多いですが、遮光や防炎機能付きの物や自然素材など色んな特徴をもってます。
お部屋や目的に合わせて選んで頂けるように、お店にサンプルを吊ってご用意してますので是非チェックしてみてください。
そして既製サイズのカーテンではサイズが合わない…。となったとしても
無印良品ではオーダーカーテンも承っていますのでスタッフにお声掛けくださいね。
オーダー専用で生地や仕様も追加してご紹介させて頂きます。