こんにちは。札幌パルコです。
9月11日(日)に『敬老の日に手作りプレゼントを贈ろう マテリアルスタンプで世界に一つだけのハンカチ』イベントを開催しました。
本日は、その様子をお届けします。
今回は8月に行ったワークショップ同様、講師として荒 めぐみさんにお越しいただきました。
荒さんは22年間保育士として子供たちの成長に関わってこられました。
子どもたちの自由な発想や感覚を更なる可能性につなげたいと廃材やリサイクル素材、絵具などを利用したアート遊びを企画し、開催しています。
写真で荒さんが実際に着てらっしゃる紺色のシャツもマテリアルスタンプを使用してオリジナルのシャツに仕上げたものになっております。とても素敵な作品です。
ワークショップでは最初に荒さんからマテリアルについて、無印良品のものづくりの考え方、保護者の皆様へのお願いなど、手書きのイラストとともにわかりやすく説明がありました。
ちいさなお子さまも熱心に耳を傾けてくださった光景も見られ、思わず笑みがこぼれました。
一通り説明が終わると、早速アート遊びのスタートです。
今回は前回には無かった白が追加され4色の布用絵具でスタンプしていきます。
黄色い絵の具をつけた四角い形のマテリアルを白色につけてみたら写真のようなおもしろい結果になりました。
こういった発見もアート遊びの楽しみの一つだと学ぶことができました。
始まるとそれぞれが気になったマテリアルを手に取り、絵の具に付けてスタンプをして楽しんでいました。
今回は手に絵の具をつけて手形をスタンプする方が多かった印象です。
敬老の日のプレゼントということでおじいちゃんやおばあちゃんが成長の記録としてお孫さんの手形がはいったハンカチをもらったら、ずっと取っておきたくなるような最高の贈り物になると思います。
スタンプが完成すると乾かすために15~30分ほどお時間を頂き、作品をお渡しいたしました。
風に揺られるみなさまの作品もまたとても素敵な光景でした。
今回はお子さまだけでなく大人のかたもご参加いただき大変嬉しく思います。
このワークショップが参加してくださった皆様にとって『マテリアル』について知るきっかけになることができれば幸いです。
無印良品札幌パルコではこれからも様々なイベントを企画していきます。
ぜひお気軽にご参加ください。