こんにちは。札幌パルコです。
10月15日(土)にワークショップ『廃材アート遊びVol.3 パティシエになって森のケーキをつくろう』を開催しました。
本日は、その様子をお届けします。
今回は過去2回にわたり開催してきた廃材アート遊びの3回目の実施となりました。
講師は前回同様、荒 めぐみさんです。
まず始める前に荒さんからアート遊び、廃材、マテリアル、無印良品のものづくりの考え方について手書きのイラストと共に説明がスタート。
そして今回は過去2回のワークショップで使用して出たものを再利用して自分だけの森のケーキをつくっていくので、その素材についてもわかりやすく教えてくださいました。
一通り説明が終わったら、作業スタートです。
まず最初にダンボールをカットしたものを1枚ずつ無印良品の液状のりで重ねて接着していきます。
初めて液状のりを使ったというお子さまがほとんどで、のりを出すのに少し力が必要ということもありお母さんやお父さんと一緒に共同作業で取り組む光景も見られました。
全てダンボールを重ね終わったら一番上のダンボールにボンドをたっぷりつけます。
次は、このボンドのついた面を細かく削った木の中にダイブさせます。
ダンボールをダイブさせた細かい木を拡大したのがこちらの写真です。
大人でもこのような細かい木を触る機会はめったに無いのではないでしょうか。
お子さまも皆さん興味津々でさわって楽しんでいました。
このように表面に細かい木をつけると、本物のケーキのように削ったチョコレートがデコレーションされているようにも見えます。
さらにこの上にボンドをつけて最初の説明にあった、細かくカットしたたくさんの廃材を自分の好きなように飾り付けて飾り付けて完成です。
みなさんそれぞれ飾り付けをして自分だけのすてきなオリジナルケーキが完成しました。
完成したケーキは袋に入れるなどのラッピングをするとクリスマスにツリーの飾り付けとしてもお使いいただくことができます。ぜひお試しくださいませ。
最後に完成した作品と一緒に写真撮影させていただきました。
今回のワークショップでは「たのしかった」「またくるね」など嬉しいお言葉をたくさん頂く事が多く大変うれしく思います。
このワークショップが参加してくださった皆様にとって『マテリアル』について知るきっかけになることができれば幸いです。
無印良品札幌パルコではこれからも様々なイベントを企画していきます。
ぜひお気軽にご参加ください。
無印良品札幌パルコ