札幌パルコ

【札幌パルコ】『ボーダーレスマルシェワークショップ』を開催しました|イベント

メイン

イベント・地域情報/イベント

2024/07/17


こんにちは。札幌パルコです。
 
7月6日(土)7日(日)に『ボーダレスマルシェワークショップ』を開催しました。
 
 本日は、その様子をお届けします。
 
今回は2種類のワークショップを開催しました。
・『押し花入りのオリジナル缶バッジを作ろう』
 
 講師は『就労継続支援B型事業所アトリエポトス』さんです。
アトリエポトスは、障がい者の社会参加と自立をはかる支援をしております。
主に精神障がいを持つ方が通所し、「革工芸・押し花工芸」の製作・販売を行い、製品は手作りにこだわり、ひとつひとつ丁寧に作り上げています。

今回は色とりどりの押し花を使って、自分好みの缶バッジをつくりだします。
お好きなデザインの台紙をお選びいただき、押し花で飾りましょう。
専用の機械で世界にひとつだけのバッジに仕上げます。
 
2


ワークショップで使用する押し花は草花を植えて育てるところから手作業されています。
花を押す時には専用の乾燥マットを使用し丁寧に乾燥させていくので、使用した草花はどれも一つ一つが色鮮やかできれいな状態で用意されており参加者の皆様が感動している様子もみられました。

 
3

缶バッジのデザインを決めたら最後に専用の機械で圧着させたら完成です。
 
4

1個作ったら次は家族や友達に作る、と追加で作られるかたが多かった印象です。
みなさん、ちいさな缶バッジの中にそれぞれの世界を作り上げていてステキな作品になっていました。



2つ目のワークショップは『農福連携~廃棄野菜で万華鏡をつくろう~』

社名のカレイドスコープ(万華鏡)は「出会った人が形を変えてキラキラ輝く姿がみたい」という想いからつけました。農福連携に取り組む中で出会う廃棄野菜を乾燥させて干し野菜を作っています。

今回は社名の「カレイドスコープ(万華鏡)」を干し野菜のかけらで作ります。
のぞいた先にどんな景色が見えるかどうかも、楽しみの一つです。

 
5

 たくさんの干し野菜を万華鏡の中に好きなだけ入れて自分だけの万華鏡をつくりました。
 
6

中に入れる野菜によって全く見え方が違ってくるのがとてもおもしろかったです。
スマホのカメラで万華鏡をのぞくと目で見るのとはまた違った見え方になるのと、その瞬間を写真に残すことが出来るので大人も夢中になって遊ぶことが出来ました。
 
7

このワークショップを通してこのような丁寧ですてきなお仕事をされる事業所があることや障がいをもった方々の活動などについても知っていただける機会となれば幸いです。
 
 
無印良品札幌パルコではこれからも様々なイベントを企画していきます。
 
8



みなさまのご参加おまちしております。


無印良品札幌パルコ