みなさま、こんにちは。
無印良品Colette・Mareみなとみらいのインテリアアドバイザー 光冨です。
前回のペンダントライトと同じ日に発売した新しいこたつについて紹介します。
[目次]
・膝をぶつけにくい薄型ヒーター
・夏も使えるお部屋に馴染みやすいデザイン
・今年からの新機能
■膝をぶつけにくい薄型ヒーター
こたつに入っているときに急に声をかけられて、立ち上がろうとしたときに膝をぶつけた経験はありませんか?
昔ながらのこたつはヒーターが分厚くて、立ち上がるときに膝をぶつけやすいんですよね。
子供のころの私は習い事の直前までこたつにのんびりしていたので、慌ててよく膝をぶつけていました。
しかし現在無印良品にあるこたつは、ヒーターの厚みが2cm弱とかなりの薄さ。
私の少年時代にこのこたつがあったら、私の膝があんなにも赤くなることは無かったかも知れません。
また、薄いだけではなく、天板の裏面を幅広くカバーしているので、こたつ全体が均一に暖まりやすいという特長もあります。
■夏も使えるお部屋に馴染みやすいデザイン
こたつの導入を検討しているお客様から一番よく聞くのが、「夏にしまうのが大変」というお声です。
確かに脚を外して(または畳んで)押し入れなどに仕舞うのは一苦労ですよね。
また、昔ながらのこたつは四角くて、天板が分厚くて、夏に置いておくには違和感がありました。
その点、オーバル型の天板と薄型ヒーターを採用した無印良品のこたつは、夏でもローテーブルとして違和感なくお部屋に馴染みます。
冬の間はこたつとして、春になったらこたつ布団と電源コードだけ仕舞ってローテーブルとして、一年を通して使うことができます。
■今年からの新機能
さて、これまで紹介した二つの特長は、去年までもご好評いただいていた無印良品のこたつの当たり前の部分でした。
しかし、今年はさらにもう一つの特長が加わりました。
それが、こたつの目とも呼べる人感センサーです。
こたつに脚を入れたら自動で暖まりはじまり、こたつに誰も入っていない時は自動で停止します。
必要なときにだけ暖まる、頭のいいこたつに進化しました。
節電の為の電源の頻繁な切り替えからあなたを解放してくれます。
※お出かけの際など長時間離れる場合には、安全のため必ず主電源を落としてください。
■まとめ
薄い天板とヒーターで夏はローテーブルとして使え、脚を入れたら自動で暖まるソファ。
無印良品Colette・Mareみなとみらいでは、ソファと一緒に展示しています。
こんな風にソファの座クッションを背もたれにしてくつろぐ事もできますよ。
毎年寒さが厳しくなる頃には一部のサイズ、色が売り切れてしまう事も多いので、是非早め早めにご検討ください。