熊谷ティアラ21

【熊谷ティアラ21】わけのあるTシャツです。

キービジュアル画像:わけのあるTシャツです。

スタッフのおすすめ

2019/05/19

こんにちは、無印良品熊谷ティアラ21です。

初夏の陽気が続き、日中は半袖一枚でも心地よく過ごせる気候になってきましたね。
少し掃除をしたり、洗濯物を干したりすると途端に汗が出てきます。
暑い季節はより着るものを工夫して、快適に過ごしたいですよね。
今日はこれからの夏におすすめのTシャツを紹介します。

売場では同じ白い半袖Tシャツでもデザインや編み方の違う、いろいろな半袖Tシャツをご用意しています。

かざりがないからこそ、選ぶのがむずかしい 白いTシャツ。
ふだん着選びで大切にしたいのは、着心地の良さと動きやすさ、ながく着られる丈夫さ。
自分に合う素材やサイズで、一人ひとりに合うTシャツが見つかります。

・天竺編みタイプ → 一枚でも、インナーとしても着られる、程よい厚みのTシャツです。

・太番手タイプ → 太い糸でしっかり編み立てた、厚手のTシャツです。

・ムラ糸 → 生地の表面に凹凸を出し、夏でもさらりとした着心地です。

・フライス編み → 伸縮性が高く、ほどよいフィット感のある着心地です。

店舗では試着ができるので、ぜひ自分にぴったり合うお気に入りのTシャツを見つけてください。

そして、店舗に並ぶ綿の洋服には、ひとつひとつの商品に『わけ』があります...

無印良品にとって、綿はもっとも大切な天然素材のひとつです。
だからこそ、使う人だけでなく、つくる人にとっても良い素材でなければ真の「感じ良いくらし」は提供できないと考え、オーガニックコットンを使用することにこだわっています。

オーガニックコットンとは、3年以上農薬や化学肥料を使っていない土壌で栽培された綿のことを言います。
世界の農薬使用量の約1/4が綿の栽培に使用されるといわれているほど、大量の農薬を必要とします。
つまり、綿の栽培はそれほど、時間と手間がかかるのです。
そして、大量の農薬が土地に滞留し、生産者やその周辺に暮らす人々、生物に多大なる影響を与えることは想像に難くありません。

無印良品は「感じ良いくらし」の実現をめざして、ものづくりを進めています。
もし、私たちのつくる商品の原料を生産している人たちが、危険にさらされていれば、 それは本当の「感じ良いくらし」の実現にならないと私たちは考えました。
そのため、綿商品に使用するオーガニックコットンの割合を増加させる努力をしています。

2014年からは、商品開発者が実際に世界各地の産地へ訪問し、シーズンにより種付けや収穫を経験しています。
オーガニックコットンの生産過程を知り、原料の大切さに対しての思いを深め、生産者とつながりながらものづくりをしています。
2018年にすべての衣料品の綿がオーガニックコットンになったことで、2019年からは商品名についていた『オーガニックコットン』の表記を外しました。

無印良品の綿は、あたりまえにオーガニックコットンを使用し、これからも使う人にもつくる人にもやさしいものづくりをしていきます。

ぜひ店頭でオーガニックコットンのTシャツをご覧ください。
無印良品熊谷ティアラ21