夏の太陽は緑をサンサンと照らして。
芝生を歩けばシャリシャリと、音と一緒に緑の香りが躍ります。
雨が降ると土のにおいと雨を纏った草木の輝きが気持ちを潤してくれます。
梅雨明け前になすときゅうりと大葉と枝豆を植えました。
木の家を建てる時に、家には家庭菜園があったら季節の野菜や果物をほんの少しでも自給自足できて楽しいだろうな、と考えていました。

木の家は自然のリズムにあった構造なので、庭も同じようによい影響をうけるかも…と
日の光の恩恵を受ける南側に小さな菜園を作りました。

無印良品のジョウロで水やりをしています。

立てられるジョウロ
消費税込2290円
立てて置くことができるジョウロです。ベランダなどの限られた場所でも、立てることでコンパクトに収納することができます。
シャワー状に散水するためのハス口が付属しています。

日に日に大きくなる野菜を見ていつの間にと驚きます。
育つまでの過程を見ていると、食べた時によりおいしく感じます。
スーパーでたくさん並んだ野菜を選ぶのも楽しいですが、ご飯を作る前に庭先へ野菜を収穫しに行くのもとても楽しいです。

大きく育ったなすときゅうりをぬか漬けにしてみました。無印良品のぬかどこを使います。

発酵ぬかどこ
消費税込890円
毎日のかき混ぜがいらないぬかどこです。あらかじめ発酵させているので、そのまま野菜を漬けられます。
チャック付袋なので、容器は用意せずにすぐにはじめられます。

野菜や漬ける時間によって味が変わります。
今回は1日漬けてみました。
お酒のおつまみにもおすすめです。

ぬかどこは乳酸菌発酵です。ぬか漬けを作るぬかどこには、乳酸が生きています。
その乳酸菌を大事に育て、ぬかを発酵させることで、おいしいぬか漬けができるぬかどこになります。
また、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれているので、これらを栄養にして乳酸菌や研がしぬかに含まれる栄養とともに野菜に移り、生の野菜にはない栄養や少ない栄養分がアップする動きがあり食物と植物性乳が豊富に含まれるので、内環を整える働きがあるとされています。
きゅうりは、生野菜として食べるよりも、漬けにすることでビタミンCが約1.5倍、ビタミンB1は約1.5倍にも増加すると言われています。
夏野菜を美味しく食べられるだけでなく、ビタミンも補給できたら素晴らしいですね!
まだ残暑は続くと思うので、ぜひさっぱり美味しいぬか漬けで食卓を彩ってみてください。

熊谷ティアラ21