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【熊谷ティアラ21】わたしたちにできる、ちいさな良いこと④

わたしたちにできる、ちいさな良いこと④

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2020/06/19

こんにちは、熊谷ティアラです。

前回の「わたしたちにできる、ちいさな良いこと③」のおたよりでは食品ロスのお話をさせて頂きましたが、
食品だけでなく、資源が限られている中で私たちが商品のサービスや生産、消費する方法を変えることで環境への負荷を減らせます。

無印良品では素材にこだわって商品づくりをしています。その中でもあるものに着目して作られた商品があります。

そのあるものとは「落ちワタ」です。
落ちワタとは、綿から糸を紡ぐ工程で発生する短い繊維(わたクズ)のことです。

繊維の短さを除けば綿と変わらない品質でありながら、破棄されてきました。これを何かに生かしたいという思いから生まれたものがこちらのインド綿ルームサンダルです。
 
わたしたちにできる、ちいさな良いこと④

素材そのものの価値を見つめ直し、最後まで無駄なく使いきる。無印良品が大切にしてきた、ものづくりへの思いが詰まった商品です。

他にも落ちワタを使った商品として、ふきんや手織りラグ、座布団など様々あります。
 
わたしたちにできる、ちいさな良いこと④
わたしたちにできる、ちいさな良いこと④

なかでも私が気になったのがこちらの最近発売された、落ちワタ混ぞうきんです。
 
わたしたちにできる、ちいさな良いこと④
こちらの商品は落ちワタ混ふきんをつくるのに発生する商品化できないものをぞうきんにしたものです。
資源をムダにしない、ものづくりへの愛情が詰まった一品です。

価格も5枚組で299円とお手頃なのもうれしいですね。
 
わたしたちにできる、ちいさな良いこと④

ただ大量生産されてつくられた安価な商品ではなく、「わけあって、安い」そんな商品を選んで、感じの良いくらしにしていけたらいいですね。

皆様も店頭で見かけた際はぜひお手に取ってご覧になってみてください。


 

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