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【小倉駅前アイム】今日のずっといい言葉|MUJI BOOKS

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MUJI BOOKS

2020/10/26

こんにちは。
ぐっと寒くなりましたね、私はもうストールを使い始めています。

家でも外でも、お気に入りのストールを巻いたり膝にかけたり…
そこに淹れたての紅茶なんてあったら、ちょっと気分が上がります。


無印良品は「感じ良いくらし」をテーマにしていますが、
のどかな昼下がり、木目の美しい家具とシンプルな部屋と、とっておきの飲み物と本。
映画のワンシーンのような「感じ良い」「心豊かな」「美しい」そんな暮らしに私も憧れます。


今日ご紹介するのは、そんな「身近にある美しさ」を取り上げた本です。
 
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『美しいものを』
著者:花森安治
出版社:暮しの手帖社
価格:1,760円(税込)


出版社「暮しの手帖社」初代編集長の、花森安治さんがえらぶ「美しいもの」。
様々な誌面を彩った自身の挿画と、暮らしの美学を感じさせる言葉がつまっています。

「美しさ」と聞くと、絵画や景色、宝石などの見た目のことがつい思い浮かびます。
けれどそんな特別なものでなくても、美しさはずっと身近にあって、遠い存在ではないのです。

かたちのあるものも、ないものも。

過去のことも、未来のことも。

どんなものも、見方や考え方によって美しく輝くものだなあと、
読んでいて気付かされました。

ちいさなこと、身近なところから、
ちょっとした「美しいもの」を見つけることが、
私の「感じ良いくらし」の第一歩かもしれません。




無印良品 小倉駅前アイム
MUJI BOOKS担当 岡本


・「今日のずっといい言葉」は、MUJIBOOKSで取り扱いしている書籍から、MUJIBOOKSスタッフが毎日ピックアップしています。
・ご紹介の書籍は無印良品 小倉駅前アイム MUJIBOOKSでお取り扱いしています。