こんにちは。
池袋西武インテリアアドバイザーの松浦です。
皆様お元気にお過ごしでしょうか。
インテリアアドバイザーからの定期的なおたより月の第三週担当の私は、
歳時記にあった商品や新規商品を、日々の生活の中で歩いて見上げた空や景色とあわせて毎月何かを紹介していきます。
4月は年度の始まり、新生活・新入学に新社会人など、皆さんの身近にたくさんおられるかと。
新しいコトの始まり、楽しいコト、希望に満ち溢れるコト、初めて家を出て寂しいコトなど、
いろいろなコトを経験されているかと思います。
4月の月名は「卯月(うづき)」 、卯の花が盛りを迎える時期なのが理由のようですが、「うづき」の『う』は「初」とか「産」の意味もあるようです。
4月のイメージは桜ですが、初とか産声とか今の時期にぴったりの月名ですね。
今回は無印良品の誕生についてご案内をさせて頂きます。
無印良品は1980年に誕生、その時3つの訳を基本としました。
ものの成り立ちに無印良品ならではの理由があります。
①素材の選択 ▶ 基本のものづくりのために素材を見直す
②工程の点検 ▶ ひとつの商品が出来るまでの工程を徹底的に点検する
③包装の簡略化 .▶ 過剰な包装はしない、共通の表示デザイン・共通の容器を使用する
変わらない基本。
無印良品のものづくりの基本は変わらない。
40年以上経った現在でも通用する3つの訳です。
・「素材を見直し選ぶ」
・「工程に必要以上の手が掛かっていないか」
・「包材を簡素にすること」
インテリアアドバイザーの立場からご案内をさせて頂くと
ベッドやソファなどの生活空間の基本となる家具や寝具などは生活者が快適に『過ごす』という観点から
考え、時代が変化してもその姿勢は変わらず、シンプルなデザインと収納家具は共通のモジュールを通してつくる事が基本姿勢、もの本来の魅力を素直に表現しています。
前回紹介させて頂いた「脚付マットレス」は、無印良品がオリジナル 1991年に誕生しました。
2024年の現在まで、お客さまのニーズやその時代に合わせて現在まで改良を重ね現在に至りました。
デビュー当時の考えは、「まだベッドの上に布団を敷いて寝るという人が多いとか、ならばベッド台は不要、
マットレスに直接寝てもよいのでは?」という考えから生まれました。
私も実は簡易なパイプ製のベッド台の上に三つ折りマットレスと敷布団を敷いて寝ていました。
発売当初の仕様は木製フレームの上にスプリングコイルユニットを置いてカバーで一体化、
底面は通気性の良い不織布張り価格は税込み35,000円でした。
その後、通気性を考えマットレスの構造が徐々に変化、現在はメッシュ状のスチールフレームで通気性もよくなり、カバーの洗濯や交換が可能な仕様となっています。
また、それまで一体型の為セミダブルサイズなどその大きさゆえに搬入が難しいサイズも組立式にすることでより多くのお客様のニーズに合わせられるようになりました。
そんな変わらない無印良品の基本、私たちインテリアアドバイザーがご案内させて頂きます。 今回は前回ご紹介させて頂いた多摩ニュータウンにある公園の桜の木のその後です。
雲ない空、残念ながら中央に富士山を望むことはできませんでしたが、
前日の雨風に負けずに元気に咲き誇っています。
次回は「無印良品の収納のモジュール」についてご案内させて頂きます。
無印良品では家具など生活雑貨はもとより、衣料品・食品を取り揃えています。
暮らしに必要なもの、使う人に寄り添った商品をたくさん取り揃えています。
ぜひこの機会に無印良品池袋西武にお立ちよりください。
お待ちしております。
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