毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
連日の暑さのせいで、おうちでの食材の保管もとても難しいですよね。
そんな夏におすすめなのが「保存食」です。
保存食とは、生鮮食品を腐敗しにくいように様々な方法で加工することです。
保存食は当店の「ソーダガラス 果実酒用ビン」で簡単にお作りいただけます。
こちらの商品は、サイズは1L、2L、4Lの3種類ご用意しておりますので、ご希望に合わせてお選びください。
今回は、こちらの「ソーダガラス 果実酒用ビン」を使った簡単な保存食レシピをご紹介します。
まず、手作り果実酒の定番「梅酒」の作り方をご紹介します。
用意するものは青梅・氷砂糖(または蜂蜜)・ホワイトリカーの3つのみです。
初めに、よく洗い、竹串などでヘタを取り除いた青梅をしっかりと磨くようにして乾いた布巾で拭きます。
ここで、丁寧に下ごしらえを行うことがおいしさのポイントです。
次に、しっかりと消毒したビンに梅と氷砂糖を交互に加え、最後にホワイトリカーを静かに注ぎます。
1週間に1回程度、保存容器を静かに回すことで、氷砂糖が溶けよりおいしくなります。
なお、漬けてから2~3か月で美しい琥珀色の梅酒が出来上がります。
次に夏場は足が速くなってしまうお野菜の保存方法として「ピクルス」の作り方をご紹介します。
使う野菜は大根、人参などの定番のものや、夏が旬のキュウリ、トマトなどもおすすめです。
ひと煮立ちさせアルコール分を飛ばした白ワインと酢をベースに、砂糖・塩・にんにく・赤唐辛子で味を整え、ピクルス液を作ります。
野菜は食べやすい形・サイズにカットし、水気をよく拭き取ります。
しっかりと消毒したビンに野菜を入れ、ピクルス液をかぶるまで注ぎ入れます。
翌日からお召し上がりいただけて、保存期間は冷暗所で約2週間です。
今回紹介した梅酒やピクルスの作り方は、商品に付属の保存食レシピブックに詳しく掲載しておりますので、是非ご覧ください。
他にもこちらのビンを使ってジャムやビネガーシロップ、オイルサーディンなどもお作りいただけます。
保存食づくりの知恵は季節感を楽しむだけでなく、食材を無駄なく使いきる節約レシピや、忙しい時のための作り置き方法としても見直されています。
手づくりならではのおいしく安全な保存食で、夏の食卓を豊かにしてみませんか。
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